自民党と公明党の連立解消について、ジャーナリストの岩田明子は「びっくりした。公明党は離脱ありきで会談に臨んだように見える」などとコメント。宮崎謙介は「自民党側に甘えがあったと感じる。公明党の中で『いつまで自民党と一緒にいるんだ』という声が日に日に増しており、限界まで来たのでは」などとコメント。首相指名選挙で立憲民主党が野党連携を模索していることについて、岩田明子は「基本理念や政策が一致しなくても、数合わせでいいのか。国力が低下し国際情勢が激変している今、この理屈は通らない。玉木さんでいいと言ったら、立憲の左派は怒ると思う。立憲と一緒になれば、国民民主党も支持を失うリスクがある。自民党と連携するのは国民よりも維新の方が可能性が高い」などとコメントした。首相指名選挙は、衆議院・参議院それぞれの国会議員による記名投票で実施される。その結果誰も過半数が取れなかった場合、上位2人で決選投票が行われ多数を獲得した方が首相となる。衆参で別の人が使命された場合は、衆議院の結果が優先される。視聴者アンケートの結果、次の政権を担ってほしいのは「自民党中心の政権」と答えた人が63%、「野党中心の政権」と答えた人が37%だった。
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