順天堂大学のスタートアップが作った再生医療に関する施設。培養された細胞を一時的に預かり、そこから病院へと運搬する。細胞が入った容器の大きさは4センチほど。これを運ぶにあたり課題には、細胞の輸送に欠かせないのが温度管理。20度ほどに保ち続けるためにボックスには分厚い断熱材が。温度を一定に保つための蓄熱材を詰め込んでいた。極めて小さな細胞を8キロもある大きなボックスで運ぶ必要があった。その課題を解決するためにタイガー魔法瓶は、細胞輸送の専用容器を開発。水筒の中身の温度を保つ真空断熱技術を応用したもの。同時に小型の蓄熱材も開発し、これを輸送の30分前に入れておけば細胞に適した温度を24時間キープ可能。小さいために一人で複数の細胞を運ぶことができる。スマホで常に設定温度を確認でき、設定温度が外れると異常を知らせてくれる。タイガー魔法瓶は温度制御の技術をいかして、様々な分野に手を広げている。保冷ボックスを使って養殖のエビを生きたまま沖縄から東京に運ぶ実証実験を行っている。この箱なら冷温機能の備えていない普通のトラックで運べるためにエネルギーの消費量を減らすことが可能。この壁の中に真空断熱の最先端素材が組み込まれ、真空断熱パネルが。
住所: 東京都港区東新橋1-9-3
URL: http://www.nittsu.co.jp/
URL: http://www.nittsu.co.jp/
