置き配で荷物が破損したり、紛失したりするトラブルが増加している。東京都ではコロナ禍の2020年から増加して300件代で推移していたが、今年度は去年11月までの8ヶ月で305件。400件を超える予測だと言う。トラブル回避の方法とは、「高額商品は置き配を避ける」「宅配ボックスを利用する」などの対策がある。更に、配送・通販業者は荷物が紛失や盗難時の対応について。日本郵便は、特定の通販サイトから購入した商品に限り保険適用。ヤマト運輸は、個別に状況を確認の上、対応。佐川急便は、基本的に引き渡し完了後の紛失・盗難などは補償対象外。Amazonは、カスタマーサービスで状況を聞いた上で適切に対応するとしている。スタジオでも、誤配送の経験があるという話題が上がった。また、配達員に対しクレームがあった時に罰金などのマイナスな対処をするのではなく、よく動いてくれた人にプラスになる対応をすることで差別化を図った方が良いのではという意見も上がっていた。