ギリシャは最も貨物船を多く保有する国で、海上輸送の2割を担う開運大国。今年6月にはそのギリシャで世界最大級の船舶関連の展示会が開催。集まった企業は世界中から2000社以上。その中で存在感を放っていたのが中国船舶集団という中国の国有企業。建造量は世界1位を誇る。造船のスピードと安さが中国勢の売りで、韓国勢も参加している。巻き返しを図る日本ブースではCO2 排出量を9割削減する次世代の環境船をアピール。日本の切り札を売り込んでいたのは日本郵船の六呂田高広さん。日本の技術力をアピールした。そしてギリシャの有力な船主の姿も。造船大国復活として完成が急がれるアンモニア燃料船。日本の命運をかけた戦いが始まる。
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