東京株式市場は、日経平均株価が一時800円以上値上がりして取引時間中の最高値を更新し、7万2000円にせまった。ホルムズ海峡の航行が正常化することなどへの期待に加えて、ニューヨーク市場でハイテク関連の銘柄が上昇したことからAIや半導体銘柄を中心に値上がりしている。午前の終値は7万1324円67銭だった。一方、外国為替市場では161円台での取引が続いている。市場関係者は「いつ政府・日銀による市場介入あってもおかしくない状況と言える」と話している。円安・ドル高が進んでいることについて、片山財務大臣は「投機的な動きがあれば断固とした措置をとる。動くときは断固とした動きをする。一切変わりはない。」などと、市場の動きを強く牽制した。
