京都大学副学長の北川さんは日本人9人目となるノーベル化学賞を受賞した。北川さんが研究していたのは新たな多孔性材料の開発。消臭剤や浄水器などに使用される活性炭は海外では果物の腐敗を防いだり危険なガスを安全に輸送するなど実用化されている。当時結晶の構造解析をしていて京都大学で計算機を借り作業していた。その際偶然見つけた穴に化学の未来を感じた。北川さんは子供の時母の言葉が原点となり研究者を志した。京都大学工学部に進学し化学の道に進んだ。2019年ノーベル化学賞を受賞した吉野さんとは京都大学の研究室の先輩後輩。
住所: 東京都港区芝公園4-2-8
URL: http://www.tokyotower.co.jp/
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