最新のAI技術を用いたヒト型ロボットが急速に進化している。コーヒーを入れたり服を畳むなどロボットの脳として動きを司るフィジカルAIが注目され、いま日本でも開発の動きが広がっている。トヨタ自動車や日立製作所など30社以上が参加するAIロボット協会は日本発のフィジカルAIを開発するために設立された。AIロボット協会・松嶋達也最高技術責任者は「データを高速に集められる仕組みを作るのが大事」などと語る。日常生活の動きのほかにも自動車・電機メーカーの工場などで様々な企業が集めたデータを1つにまとめ、AIの開発につなげ現場に還元する狙い。AIロボット協会・太田佳研究開発本部長は「(米中に)まずは追いついて、さらに追い越せないか」と話した。
