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「日米和親条約」 のテレビ露出情報

依頼人は、神奈川県横浜市の松平さん親子。依頼品は、黒船来航の絵巻。祖母の家で見せてもらったものだという。嘉永6年6月3日、アメリカ海軍のマシュー・ペリー率いる黒船が来航した。旗艦・サスケハナ号は蒸気船で、全長約76m。日本の大型船に比べ3倍ほどの大きさだった。ペリーの目的は、フィルモア大統領の国書を渡し、国交を結ぶことにあった。6月9日、久里浜で国書の受け渡しが行われた。ペリー側は、兵士など300人が上陸し、幕府側は、彦根藩など5000人を配置した。翌年、ペリーが再び来日し、横浜で1ヶ月に渡り会談が行われた。下田と箱館を開港することを約束し、嘉永7年3月3日、日米和親条約を締結した。黒船来航の様子は、幕府などの御用絵師たちにより克明に記録された。依頼品は、サスケハナ号をはじめとする4隻の黒船、アメリカ人将兵の姿などが詳細に描かれている。久里浜での国書受け渡しの様子が細かく描かれた見取り図などもある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月12日放送 20:00 - 20:45 NHK総合
チコちゃんに叱られる!チコちゃんに叱られる!
「横浜に中華街があるのは昔 欧米人との通訳で中国人が活躍したから」について、筑波大学の山下清海名誉教授が解説。1853年、ペローが浦賀沖に黒船で来航。その翌年、日米和親条約が結ばれると、日本は約200年続いた鎖国を終わらせ開国した。そして、横浜では1859年にアメリカやイギリスなどの欧米諸国と貿易を始めた。そのとき、貿易の要となったのが(当時の秦)現在の中国[…続きを読む]

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