きょうの東京株式市場は先週末にニューヨーク市場が大きく下落したことに加え、イランがイスラエルに向けてドローンやミサイルを発射したことなどから、幅広く値下がりした。一時3万9000円割れとなった。地政学的リスクの懸念からここ1か月で原油価格が1割位上上がっている市場もあり、エコノミストは「今後のイスラエルの動向次第では、さらなる価格上昇の可能性もある」と話している。