寄り付きから239円高となったきのうの日経平均株価。一時上げ幅は420円を超え、終値は前の日より300円高い3万7747円となり4日ぶりに反発した。東京海上アセットマネジメント運用本部・中川喜久氏は、「今の水準はトランプ政権の相互関税で非常にショックが出た4月前半の下げを完全に取り戻した水準ではある、そういう意味では関税影響を全く織り込んでいないと言えるレベルでもあるので、関税の影響が実際に経済、企業業績に出てきたときに今の水準を維持するのはちょっと難しい」などとコメントした。
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