円相場は2022年から円安傾向で、2年毎に為替介入が行われるも回復を見せず、昨日、一時161円90銭台となった。日本は景気を良くするために低金利を行い、アメリカは早くから金利を上げてきたという差が、日本の円安の背景にあるという。高市総理は、経済成長と財政健全化の両立を目指す積極財政を打ち出してきた。経済成長のために国債を発行してきたが、投資家は借金が増えることを不安視して円を買わず、円の価値は下がり続けているという。先週、日銀は、金利を1%に引き上げたが、アメリカの金利は3.50~3.75%だという。ある政府関係者は「ちょこちょこでも利上げを続けないと効果がない」として、円買いへの期待感が必要としている。円安対策での利上げに慎重なのは、ローンの金利が上昇するというデメリットがあるからだという。
