きょうの株の見通しについて山和証券・志田が解説。日経平均予想レンジは52900~53800円。注目ポイントは「買いが壊した相場」。3月の日経平均はアメリカとイスラエルによるイラン攻撃の勃発もあり約7700円下落したが、2月の暴騰の反動という面にも注目が必要。海外投資家の2月の買い越し額は4.5兆円、アメリカ株に向けられていた巨大資金が急速に日本株にシフトしたことが示唆される。3月の下げはパニック売りだけでなく2月の買いが壊した相場の強烈な反動。リスクシナリオとして変動率がさらに高まる可能性がある。停戦が実現すれば日経平均は3000~4000円の値上がりが期待されるが、イランによる中東諸国のエネルギーインフラへの全面攻撃となれば株価の大幅下落もある。
