産業技術総合研究所・鈴木正哉さんが開発したのがハスクレイ。水ガラスと硫酸アルミニウム水溶液を混ぜ合わせ乾燥してできる。簡単かつ低コストで作れて乾燥させ繰り返し使える。現在、自動車工場で実証実験中。高熱の熱は再利用していたが、100度以下の熱は再利用できていなかった。廃熱でハスクレイを乾燥、乾燥したハスクレイを体育施設へ。湿った空気でハスクレイの温度が上昇、工場の廃熱を時間・場所を変え再利用できる。みどりをつなぐポイントは「工場の廃熱を無駄なく再利用してCO2排出削減と省エネにつなげる」。
住所: 東京都羽村市緑ヶ丘3-1-1