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「旧静狩金山」 のテレビ露出情報

不安定な国際情勢を背景に金の価格が高騰を続けていて、日本の金鉱山がいま世界中から注目されている。北海道長万部町と黒松内町にまたがる旧静狩金山は明治期に発見され1918年から本格的な採掘が開始。総産出量は5089g、現在価格で約854億円に上る。1943年に閉山したが、オーストラリア企業の子会社JapeXが採掘権を取得。日本の金山を狙う理由について企業幹部を直撃すると「ほとんどが森林、周りに何も無いという条件を満たした。最新技術でより効率的に金を見つけられるようになった」と語った。深い地層まで掘ることが可能になり、金価格が高騰しているため勝機を見いだせるようになったという。ただ去年行われた住民説明会では環境汚染の懸念から反対の声。天然鮎の生育地・朱太川の汚染を心配することに対し、JapeX側は「心配ない」と主張している。

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