今年で誕生100周年を迎える「明治ミルクチョコレート」。シンプルな板チョコがなぜ100年間も残っているのか。そこで、100年間味を守ってきた明治ミルクチョコレートの秘密を調査。向かったのは、東京都京橋にある「明治本社」。生みの親は相馬半治。1916年、夏目漱石が亡くなり、チャップリンが活躍した大正時代。当時、チョコレートは上流・中間層の大人が口にする高級品だった。そんな中、カカオ豆からの一貫製造による国産ミルクチョコレート第1号が誕生。明治は本格的なチョコレート開発をスタートさせた。ドイツからチョコレート技師のロバート・キャスパリを招き、チョコレート作りを指導してもらった。試行錯誤の末、明治ミルクチョコレートが誕生。当時は1枚20銭で、工員の日給では買えないほどの高級品だった。
