- 出演者
- 藤本美貴 川島明(麒麟)
今年で誕生100周年を迎える「明治ミルクチョコレート」。シンプルな板チョコがなぜ100年間も残っているのか。そこで、100年間味を守ってきた明治ミルクチョコレートの秘密を調査。向かったのは、東京都京橋にある「明治本社」。生みの親は相馬半治。1916年、夏目漱石が亡くなり、チャップリンが活躍した大正時代。当時、チョコレートは上流・中間層の大人が口にする高級品だった。そんな中、カカオ豆からの一貫製造による国産ミルクチョコレート第1号が誕生。明治は本格的なチョコレート開発をスタートさせた。ドイツからチョコレート技師のロバート・キャスパリを招き、チョコレート作りを指導してもらった。試行錯誤の末、明治ミルクチョコレートが誕生。当時は1枚20銭で、工員の日給では買えないほどの高級品だった。
1940年頃、太平洋戦争の影響で海外から入ってくる物資に制限がかかり、カカオ豆が手に入らず、チョコレートの生産が中止に。その期間は約10年。カカオ豆の代替品としてオクラ・百合根・チューリップの球根を使い、チョコレートの研究を進めていたが、世に出ることはなかった。
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- 明治明治ミルクチョコレート
終戦から5年後、カカオ豆の輸入が再開。明治ミルクチョコレートの新しいパッケージには鮮やかな赤を採用。戦後の人々に元気や希望を届けたいとの思いが込められている。パッケージの裏には、ものづくりへの思いを宣言。そして、戦後の経済復興とともにチョコレート人気は加速。この頃、子どもがお小遣いをもらえるようになり、子どもが自らの意思で選んで買える時代になった。
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- 明治明治ミルクチョコレート
1960年代~1970年代はヒットチョコレートが誕生し、チョコ戦国時代に。そこで、作曲家のいずみたくに依頼し、明治ミルクチョコレートの歌を作ってもらった。テレビCMを通じて広まり、誰もが口ずさめる覚えやすいメロディーとなっている。
明治ミルクチョコレートのレシピのこだわりは、100年前から配合率を変えていないこと。伝統の味は今でも守り続けられている。その中で、カカオ豆の産地を変えるなどの変化を行っている。そして、完成した縁ドロールを公開。スタジオには100年前のレシピで作ったチョコレートが用意され、堪能。川島はタイトルを「チョコ溶かすほどの熱い愛」とした。
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- 坂戸工場明治明治ミルクチョコレート
100円ショップでも、物価高の影響で300円や500円の商品が増える中、全品110円で販売し続けるのが「セリア」。豊富な品揃えとこだわりの商品で大人気。コストが上がる中、どうやって価格を維持しているのかを調査。
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- セリア
向かったのは岐阜県大垣市のセリア本社。商品開発を担う現役バイヤーは8人で、月に700点もの商品を生み出している。バイヤーとメーカーの商談に密着。商品パッケージのわずかな隙間を指摘。サイズが小さくなれば、より多くの商品を陳列することで目に留まる機会も増え、売り上げアップにつながり、輸送費も軽減できる。綿棒のコストカットをめぐる商談では、商品の品質に関係ない部分を見直し、コストを抑えていた。セリアでは、メーカーと共同で商品の仕様やパッケージを作っている。
セリアで販売中のDIY用ツールボックスは、物価高による材料費の高騰で色を青から黒に変えた。リサイクル樹脂を使えばコストを抑えることができるが、素材本来の色ムラやくすみが目立ってしまう。そこでセリアは、目立ちにくい黒にした。商品メーカーによると、セリアでは毎日販売情報を開示しており、売れ行きの市場調査がしやすいという。100円にこだわる理由について、商品部部長は「合計金額がわかりやすい。評価がしやすい」と語った。そして、完成した縁ドロールを公開。川島はタイトルを「One Hundred Love~100円だけど愛を誓うよ~」とした。
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- DIY用ツールボックスセリア元林松野工業
水で濡らして振るだけで冷たくなる冷感タオル。誰が思いついたのかを調査。
猛暑の必需品「冷感タオル」は、多種多様な商品が登場。冷感タオルが登場する以前は、冷たいジェル入りが主流だったが、2009年にアメリカのCOOLCOREが、水で冷たくなる特殊素材を発明。2013年にCOOLCOREが日本に上陸し、キングカズが広告塔となり大ヒットした。2014年には帝人フロンティアが「クールセンサーEX」を開発。その後、白元アースが「極冷えタオル」を発売。現在は各メーカーから冷感タオルが発売され、戦国時代となっている。今回向かったのは、医療メーカー「日本シグマックス」。スポーツ選手用のサポーターなどを展開している。冷感タオルは気化熱で冷たくなる構造で、普通のタオルとは異なり、水分を拡散する。
冷感タオルのもう1つの冷たくする技術が「接触冷感」。繊維に「セラミックス」を配合しており、肌が触れた瞬間に熱が移動し冷たく感じるという。川島はタイトルを「水冷化~濡れてふったら冷えちゃって~」とした。
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- 日本シグマックス
