勝負カラーの緑のスカーフを身につけた小池都知事、トレードマークの白のスーツ姿の蓮舫参院議員が来月7日の首都決戦に向けきのう公約を発表した。小池都知事は「もっと!よくなる!東京大改革3.0」として公約を発表。公約の柱の一つは、少子化対策。子育て教育にお金がかからない東京を目指すとして「無痛分娩費用の新たな助成制度」、「保育料無償化の第1子までの拡大」などを掲げた。過去2回の都知事選で発表した政策の9割が着実に推進していると成果を強調。一方、蓮舫氏は「あなたと次の東京へ。」として「7つの約束」とする公約を発表し少子化対策、行財政改革を柱に掲げた。蓮舫氏は「どんな境遇にいる若者でも学べる、働ける、結婚できる、子どもを持てる人生の選択肢がある東京都にしたい」と述べたほか、「東京版行政事業レビュー」、「神宮外苑の再開発の見直し」などを掲げた。都知事選には利権政治からの脱却”を掲げた前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏や、“都民税の減税”などを訴える元航空幕僚長・田母神俊雄氏など50人以上が立候補を表明している。都知事選はあす告示され、7月7日に投開票が行われる。
住所: 東京都新宿区霞ヶ丘1-1
URL: http://www.meijijingugaien.jp/
URL: http://www.meijijingugaien.jp/