- 出演者
- 藤井貴彦 小栗泉 葵わかな 滝菜月 大町怜央 小高茉緒 市村紗弥香
オープニング映像。
日本で迎えたシカゴ・カブスとロサンゼルス・ドジャースのメジャー開幕戦。球場にはファンが集結した。日本を代表する選手たちがメジャーリーガーとして激突。藤井キャスターがまずはカブスの練習を取材。鈴木誠也選手のバッティング練習がスタート。そしてドジャースの打撃練習がスタート。打っていたのはスタメン出場のキケ・ヘルナンデス選手。ファンも食い入るように見守る中、大谷がグラウンドに登場。外野に向かうとピッチャー大谷として投球練習をスタート。およそ12分間練習を行い、試合に備える。
MLBナリーグ開幕戦・カブスvsドジャース(東京ドーム)。ドジャース・大谷翔平選手は1番指名打者。一方、カブス鈴木誠也選手は2番指名打者でスタメン出場。大谷の地元、岩手や福岡、岡山など全国各地からも声援が送られる。マウンドにはメジャーで初めて開幕戦の先発を任されたカブス今永昇太投手。先頭バッターは大谷。今年のメジャー最初の対決は日本選手同士のマッチアップとなる。最初の対決は149キロのストレートで今永投手が大谷をねじ伏せる。続くバッターは前回のWBC韓国代表のエドマン選手。150キロのストレートでファーストフライ。更に3番テオスカー・ヘルナンデス選手もうちとり、初回を無失点に抑える。対するドジャースの開幕投手・山本由伸投手はピッチコムが故障するトラブルになりピッチクロック違反となり1ボールをとられる。その後先頭バッターにいきなりフォアボールを与える。ランナーを置いた状態で2番、鈴木誠也選手との日本選手対決では155キロのストレートでバットを粉砕。ショートフライに抑える。その後、ツーアウト2塁とし、4番ブッシュ選手を打ち取り初回を無失点で切り抜ける。2回、山本投手がワンアウトで対するは妻がサッカーアメリカ代表のスワンソン選手相手にヒットを許すと打席にはピート・クロウ=アームストロング選手もセカンドゴロにうちとる。ピンチとなるとアマヤ選手にセンターへのタイムリーツーベースをうたれカブスが先制。3回、今永投手と大谷の2度目の対決。5球目、高めのスライダーを捉えるもセカンドの正面。2度目の対決も今永投手に軍配が上がる。そのウラ、山本投手のピッチング。先頭に内野安打で出塁を許す。続く打席には2番、鈴木選手。2度目の対決では鈴木選手をサードゴロに打ち取る。その後も後続を打ち取りピンチを切り抜けた山本投手。3回まで1失点に抑える。一方、好投を続ける今永投手だが、4回に2つのフォアボールで1塁2塁のピンチ。ここで迎えるはキケ・ヘルナンデス選手をセンターフライにうちとるなど、この回も踏ん張った今永投手。4回69球を投げ無失点。ここで降板となる。追いつきたいドジャースは5回フォアボールのランナーを1塁に置いて大谷の第3打席。対するカブスの2番手は身長198cmベン・ブラウン投手。迎えた4球目。空振り続けたナックルカーブを今度は捉え今シーズン初ヒット。すると続くエドマン選手のタイムリーヒットで同点に追いつく。更にカブスのミスで大谷が勝ち越しのホームを踏む。更に、ウィル・スミス選手にもタイムリーが飛び出しこの回、3点目。大谷が起点となりカブスを引き離す。その裏リードをもらった山本投手は、力でねじ伏せ三者凡退に抑え、5回72球1失点の好投でマウンドを降りる。続く6回、ドジャースはツーアウトながら追加点のチャンス。打席に大谷がたつが空振り三振。その裏、カブスの先頭は3打席目の鈴木選手。対するドジャースはポケモン大好きアンソニー・バンダ投手。ここはバンダ投手の154キロのストレートに手が出ず見逃し三振。8回、ランナー2塁のチャンスで鈴木選手の第4打席。4球目をサードライナー。鈴木選手はこの日ノーヒットに終わる。直後の9回、ドジャースの先頭打者・大谷。対するは昨シーズンまでのチームメート、ブレージャー投手。追い込まれてからの5球目。136キロのスライダーを捉えツーベースヒット。開幕戦から複数安打をマークする。その後、3塁に進みテオスカー・ヘルナンデス選手のタイムリーヒットでドジャースが4点目。日本中が注目した開幕戦を制したのはドジャース(ドジャース4-1カブス)。大谷は2安打、山本投手は5回1失点で初勝利を飾った。その後、2安打を放った大谷が会見に臨んだ。
日本中が注目したメジャー開幕戦。試合前の東京ドーム前は多くの人が詰めかけた。また、メジャーファンの父のためにチケットをゲットした女性。先週金曜日には1人、東京ドームに気持ちを高めに来ていたが開幕戦には父親も佐賀から駆け付けた。チケットがなくても同じ空気を味わいたいという人の姿もあった。試合後チケット競争に敗れた多くの人たちは東京スカイツリータウンの画面前で見守っていたが、実際に行けたらここでの満足度の5兆倍楽しかったと話した。そしてチケットを当選した人たちは試合後「楽しかった」と話した。
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- 佐賀県東京スカイツリータウン東京ドーム
日本での開幕戦について、葵わかなさんは「ドジャースが勝ちましたね。試合が始まる前からテレビで見ていたんですけどメジャーリーグの開幕戦が東京ドームで行われてその1球目が大谷選手と今永投手の日本勢対決というのは歴史に残るものがあるんじゃないかと興奮した」などとコメントした。現場で取材した藤井さんは「メジャーを見たことがないという方がたくさんいたと思う。そのメジャーが日本に来てくれている。球場に入った瞬間香りがアメリカっぽかった」などとコメントした。
ホワイトハウスによると、トランプ大統領とプーチン大統領の電話会談は日本時間の午後11時ごろから始まった。両者の電話会談は戦闘終結に向けて交渉を始めることなどで合意した先月12日以来。トランプ大統領はウクライナが同意した30日間の停戦案について、ロシアが受け入れるとの楽観的な見通しも示している。ただ、自身のSNSに「多くの要素で合意しているが、まだ多くが残っている」と投稿している。プーチン大統領は「現状の停戦案は不十分だ」と否定的な姿勢を崩していない。今回の電話会談でプーチン大統領がどこまで譲歩するのかが焦点となっている。
世界が注目するトランプ大統領とプーチン大統領の電話会談がいま行われている。事態が大きく動くきっかけとなったのは先週、アメリカが提案した30日間の停戦案にウクライナが合意したことだった。これを受けて、次はロシアが受け入れるかどうか。ロシア側にボールが投げられたが、プーチン大統領は「紛争を平和的に終わらせる考えには同意する」としながらも、ロシアにとって「根本的な原因を取り除くべきだ」などと注文をつけて、現状では受け入れられないという姿勢を示していた。ポイントとなるのは原発と領土。トランプ大統領はこの会談が始まる前から原発と領土について、プーチン大統領と話すと宣言していたが、国際情勢に詳しい廣瀬陽子教授によると、原発はロシアが3年前の侵攻直後から占領しているザポリージャ原発のことで、ウクライナだけではなくヨーロッパ全体の脅威になっている。一方で領土はウクライナのクリミア半島と東南部の4州を指しており、ロシアが一部を占領して一方的に併合を宣言した地域。注目はロシアが原発や領土でどこまで妥協するか。廣瀬陽子教授は現時点でプーチン大統領が譲ることはないだろうとみている。特に領土については隔たりが大きい。戦況もロシアが圧倒的に有利で余裕がある状況だということで、会談は何らかの進展があったという形は取ったとしても合意にまでは至らないのではとみている。アメリカの政治に詳しい小谷哲男教授はトランプ大統領は停戦を早く実現したい考え。ロシア側が提案を受け入れない場合、制裁などを強化してプレッシャーをかけるのか。それともウクライナ側に譲歩を迫るのか。どちらを選ぶかで今後に向けたトランプ大統領の出方が分かると分析している。
プロ野球オープン戦。高校時代、通算111本のホームランをマークした日本ハム・清宮幸太郎がオープン戦2号となるホームランを放った。試合結果は日本ハム5-2巨人。
選抜高校野球1回戦、花巻東10-2米子松蔭。花巻東・赤間史弥選手は1回ウラに先制タイムリーを放った。花巻東は14安打10得点で勝利した。
火曜日、卒業式が行われたのは東京・狛江市にある愛光女子学園。罪を犯した少女たちが過ごす都内唯一の女子少年院。普段は閉ざされた施設、特別に案内してもらえることになった。全国に43か所ある少年院のうち、女子だけを収容しているのは9か所。あらゆる扉に鍵がかかったこの施設で14歳~17歳の少女約20人が自らの罪と向き合っている。熱心に課題に取り組む少女たち。その1人、17歳のまなさん(仮名)。ここに来て約8か月が経つという。少年院に入って人との関わり方を学び、当時の自分を反省しているという。施設には食事をするホールや美容室まで。刑務所と比較して少年院で重きが置かれているのは教育。集中力を養うため、編み物の授業も。成人したらできることについて、少女たちは積極的に発言していた。少女たちがここで過ごす期間は平均約1年。愛光女子学園・宮川円さんは“育てなおし”という言葉をよく使う。しつけ・教育など子どもとしてできたはずの経験や時間をここでもう一回やり直して、それでまた巣立っていくと話した。まなさん(仮名)は生き物やペット関係の仕事に就こうと考えていると話した。
女子少年院について、葵わかなは“育てなおし”という言葉もあったが、少年院は人は一人では生きていけないということを身をもって学びなおすことのできる施設だと思った。その中で自分自身や他人と向き合った彼女たちが少年院を出た後に、その彼女たちを受け入れられる社会があるといいと話した。
ついに東京ドームで開幕したメジャーリーグ。ドジャースが4対1でカブスに勝利した。ドジャース・大谷翔平選手は逆転につながるヒットを放つなど2安打の活躍。大谷選手と対決したカブス・今永昇太投手は鋭いスイングだった。今日のストレートに関しては手応えがあった。いつでも今日くらいの最低ラインのストレートは投げたいと話した。大谷選手は第3打席に今シーズン初ヒットを打った。第5打席にはツーベースヒットを放ち、開幕戦で2安打をマーク。
日付が変わって今日行われるメジャー第2戦。ドジャースの先発は佐々木朗希。そんな佐々木が注目されたのは6年前。高校生の日本歴代最速163キロをマーク。ついた異名は令和の怪物。そんな佐々木をひと目見ようと、日米のスカウトが視察に。4球団競合の末、ロッテに入団すると日本球界に残る歴史的偉業を達成する。史上最年少20歳5か月での完全試合を達成した。ついに今年、夢だったメジャーリーグへ。アメリカでも怪物ぶりを見せる。代名詞のストレート。さらにもう1つの武器。バッターが膝をついてしまうほどのキレのあるスプリット。デビュー戦で5つの三振を奪うと早速、ドジャースファンの心をわしづかみ。さらに先週の試合でも2試合を投げ、無失点。抜群の安定感を見せた。
葵わかなは1度だけ野球観戦に行ったことがあるが、ロッテ時代の佐々木選手が投げているのを見た。本当に早くて圧倒されたなどと話した。
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- 佐々木朗希千葉ロッテマリーンズ
ロサンゼルスに集結したのは世界でも注目されている日本人アーティストのAdo、新しい学校のリーダーズ、YOASOBIの3組。3組は全30曲を披露し、集まった7000人の観客を熱狂させた。収益の一部は1月に発生したロサンゼルスの山火事の義援金にあてられる予定だという。
全国各地の明日の天気予報を伝えた。
関東の明日の天気予報を伝えた。
今の時期からが旬の新じゃがは貯蔵や熟成をされずに掘りたてのまま出荷されるジャガイモのことを指す。通常のジャガイモよりも小ぶりでみずみずしく、皮が薄いのが特徴で、その皮には食物繊維やポリフェノールも多く含まれているので、皮ごと食べるのがオススメ。また、ビタミンCも豊富でジャガイモの主成分であるでんぷんに含まれており、加熱しても壊れにくいのが特徴。関東ではまさに流通が始まる時期とのこと。
エンディング映像。
「上田と女がDEEPに吠える夜」の番組宣伝。