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「プーチン大統領」 のテレビ露出情報

世界が注目するトランプ大統領とプーチン大統領の電話会談がいま行われている。事態が大きく動くきっかけとなったのは先週、アメリカが提案した30日間の停戦案にウクライナが合意したことだった。これを受けて、次はロシアが受け入れるかどうか。ロシア側にボールが投げられたが、プーチン大統領は「紛争を平和的に終わらせる考えには同意する」としながらも、ロシアにとって「根本的な原因を取り除くべきだ」などと注文をつけて、現状では受け入れられないという姿勢を示していた。ポイントとなるのは原発と領土。トランプ大統領はこの会談が始まる前から原発と領土について、プーチン大統領と話すと宣言していたが、国際情勢に詳しい廣瀬陽子教授によると、原発はロシアが3年前の侵攻直後から占領しているザポリージャ原発のことで、ウクライナだけではなくヨーロッパ全体の脅威になっている。一方で領土はウクライナのクリミア半島と東南部の4州を指しており、ロシアが一部を占領して一方的に併合を宣言した地域。注目はロシアが原発や領土でどこまで妥協するか。廣瀬陽子教授は現時点でプーチン大統領が譲ることはないだろうとみている。特に領土については隔たりが大きい。戦況もロシアが圧倒的に有利で余裕がある状況だということで、会談は何らかの進展があったという形は取ったとしても合意にまでは至らないのではとみている。アメリカの政治に詳しい小谷哲男教授はトランプ大統領は停戦を早く実現したい考え。ロシア側が提案を受け入れない場合、制裁などを強化してプレッシャーをかけるのか。それともウクライナ側に譲歩を迫るのか。どちらを選ぶかで今後に向けたトランプ大統領の出方が分かると分析している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月4日放送 6:45 - 7:00 TBS
JNNニュース(ニュース)
プーチン大統領は9日の対ドイツ戦勝80年記念日に合わせ8日午前0時から72時間の停戦を一方的に表明した。ゼレンスキー大統領は3日間では何も合意できないと述べ拒否した。ゼレンスキー大統領は停戦実現後にロシアとの和平交渉を行う考えを示していて「米国提示の30日間の完全停戦に応じるべき」と述べたという。

2025年5月4日放送 6:15 - 6:30 日本テレビ
NNNニュース・サンデー(ニュース)
プーチン大統領は先月、今月8日から3日間の一時停戦を一方的に宣言した。ゼレンスキー大統領は停戦提案について応じない考えを示したという。その上で停戦期間について3日間では何も合意することはできないと批判した。またロシア側が本当に停戦について話し合う用意があるのであればアメリカ提案の30日間の停戦に合意すべきと指摘した。

2025年5月2日放送 10:10 - 11:00 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
アメリカとウクライナが鉱物資源などの開発を共同で行うとの協定に署名したことについてゼレンスキー大統領は、先月バチカンで行ったトランプ大統領との会談の最初の具体的な成果で歴史的なものだと述べた。当初アメリカはこれまでの軍事支援を債務として権益を求めていたが、アメリカ側が譲歩し今後行う軍事支援が対象とした。イギリスのガーディアンは、トランプ大統領が5000万ドル[…続きを読む]

2025年5月1日放送 23:00 - 23:56 TBS
news23(ニュース)
就任100日目を迎えた米トランプ政権。斎藤さんは「支持率も低迷して GDPも3年ぶりに下がった」「『何とか成果が欲しい』という思いで日本に圧力をかけてくるかもしれない」など指摘。

2025年5月1日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
禰津さんによると、今回の協定への署名でアメリカ側は成果を急いだのか、全体的に譲歩したという。トランプ大統領はウクライナへの軍事支援の見返りを強くも求めていて、鉱物資源の価値を高く評価しているとのこと。アメリカ財務省の声明では、アメリカが鉱物資源の利益をどの程度得るのかなど具体的な文言はない。さらに中国の存在も背景にあるとみられているという。中国は世界のレアア[…続きを読む]

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