埼玉・春日部市は、ごみの収集作業についてリアルタイムで状況を把握しながら収集の効率を高める実証実験を今年秋から始める。ゴミ収集車にタブレット端末を搭載して、車の動きやごみ集積所の状況を地図上に表示することで作業の効率化を目指す。春日部市では単身世帯の増加などでごみの集積所が年々増える一方、作業員の確保が課題となっている。こうしたシステムは神奈川県、北海道などで導入されているが、埼玉県では初となる。
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