大野巌さんは乙亥大相撲を取り仕切る責任者だという。大野さんが相撲を始めたのは働き始めた19歳で国体や社会人の相撲大会に出場し引退後は指導者として後進の育成に力を入れてきた。2020年の5月には被災した乙亥会館が修復を終えて1年10ヶ月ぶりに利用が再開した。喜ぶ一方で、新型コロナウイルスが全国で猛威をふるいイベントが次々になくなるなかで大野さんは乙亥大相撲の開催にこだわり何度も競技を重ねた。規模を大幅に縮小し一日とする一方で人数を制限して観客を入れて開催した。しかし県内の感染拡大をうけ急遽無観客での開催に。団体戦なども取りやめて最小限にとどめた。西日本豪雨で被害を受けた相撲道場の春日館は5年の歳月を経て新たなスタートをきった。
2023年2月には道場の隣りにあった自宅後跡地に春日館相撲道場の土俵を再建するという。渡邊さんの息子の勝也さんは自宅の隣は春日館で物心付いたときから相撲は身近な存在だったという。父に見守られながら相撲漬け日々を過ごした。大学卒業後には地元に戻った勝也さんは父とともに積極的に子どもたちの指導にも取り組んでいる。相撲が大好きな子どもたちに練習をさせてあげたいとその強い思いが勝也さんに春日館の再建を決意させた。そして23年の5月に春日館が完成。土俵開きが行われた。2023年8月に新しい道場が完成し、重い肺炎を患い一時意識不明だった渡邊幸雄さん道場に帰ってきた。
2023年2月には道場の隣りにあった自宅後跡地に春日館相撲道場の土俵を再建するという。渡邊さんの息子の勝也さんは自宅の隣は春日館で物心付いたときから相撲は身近な存在だったという。父に見守られながら相撲漬け日々を過ごした。大学卒業後には地元に戻った勝也さんは父とともに積極的に子どもたちの指導にも取り組んでいる。相撲が大好きな子どもたちに練習をさせてあげたいとその強い思いが勝也さんに春日館の再建を決意させた。そして23年の5月に春日館が完成。土俵開きが行われた。2023年8月に新しい道場が完成し、重い肺炎を患い一時意識不明だった渡邊幸雄さん道場に帰ってきた。
住所: 愛媛県松山市来住町1174-2