優勝候補の奈良の智弁学園と対戦した香川の英明。英明は5回、同点に追いつくと鈴木昊選手がタイムリーでランナー2人が帰り、勝ち越しに成功する。その後、1点差となり迎えた9回、英明はヒットとフォアボールで満塁のピンチ。フォアボールで押し出し土壇場で同点に追いつかれた。1打さよならの場面で中山優月選手が打つも英明がしのぎ延長戦へ。10回表を0点に抑えた智弁学園はその裏、サヨナラのチャンスで途中出場の谷口志琉選手が劇的なサヨナラスクイズで智弁学園が2回戦へ進出した。
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