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「暗黒聖衣 アンドロメダクロス」 のテレビ露出情報

3日後、聖闘士星矢の大ファンのヘクターさんに密着。この日のTシャツはセーラームーンで星つながりでこれも好きであると明かした。ヘクターさんがやってきたのは大井競馬場前駅で向かうのはフリーマーケット会場。1年前僕のフリマで非売品の5種類のうち1体を見つけ格安でゲットした経歴がある。ヘクターさんはフリーマーケットを調べ80年代アニメフィギュアが多いという情報があった「大井競馬場 東京シティフリーマーケット」を訪れた。しかしお目当てのフィギュアは見つからなかった。常連客の男性に話しかけられ話を聞くと集めている人は朝1番7時にそのために買いに来ていると教えてくれた。
そこで一週間後7時に再挑戦。会場にはすでに多くの人がおり、商品の中には41年前のスヌーピーの電話など1980年代製造と思われる人気グッズが並んでいた。ヘクターさんは5時間探したが見つからなかった。スタッフはランチや今川焼をおごり、落ち込んでいたヘクターさんは元気を取り戻した。そんなヘクターさんはメキシコシティの街外れで双子の弟として誕生する。しかし2歳の時に両親が離婚し母が2人を引き取ったが病気がちで収入が少なく生活は貧しくおもちゃなどは我慢する日々。また体調不良を理由に学校行事にもほとんど参加してくれなかったという。ヘクターさんは聖闘士星矢を観るのが数少ない幸せだったという。そして15歳の時に精神的に病んでいた母がヘクターさんを家から追い出し途方に暮れていたところ友人の女の子に声をかけて多くの友達が支えてくれ、聖闘士星矢の物語と自自身の人生がリンクしたという。その後稼ぎのいいメイクの仕事を紹介してくれたりして独学で腕を磨き、今ではCMや雑誌を中心に活躍。貯金もできるようになり聖闘士星矢のフィギュアを集めだした。
続いてやって来たのは中野ブロードウェイでローラー作戦を実施。15軒以上探すが見つからなかったがまんだらけでイベント用にストックはあるという。2月に3周年イベントが実施されその時に抽選販売を実施するという。ヘクターさんは2月に来日するための航空券を予約したと話した。そして5か月後、ヘクターさんが再来日し抽選イベントへ直行。8番目に入店できまだ1体も売れていないが爆買い防止のため1回の入店で1個しか買えない。何度も並び直し結果3体を購入することができた。

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