第1位は、「奇跡の街並み」。曳舟は、再開発が進む東京に残っている昭和遺産。曳舟の長屋に住んでいる後藤さんは、「この街の古い建物を、大家さんから借りて活かす」という仕事をしている。曳舟エリアで空き家になっている建物を見つけて、大家さんから借りて、修繕して活用している。そのように修繕されて活用されている建物に、番組の前半で紹介した「京島駅」がある。これまでに20軒以上の建物を再生してきた。飲食店の「お茶とお出汁とワイン un」も、その1つ。後藤さんが、「古い建物も直せば、まだまだ使える」などと説明した。後藤さんは地元の人々を訪ねて、建物の歴史を勉強している。その様子が紹介されて、VTRが終了した。そしてスタジオの一同が感想を話し合い、エンディングとなった。