- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 三村マサカズ(さまぁ~ず) 坂ノ上茜
オープニング映像。
奇跡の町並み墨田区曳舟を紹介。
- キーワード
- 曳舟(東京)
キラキラ橘商店街にあるこんこんはたこ焼きのお店。タコはかなり大きめ。
muumuu coffeeはけん玉カフェ。けん玉の世界ではよく知られる人気スポット。店主はけん玉の世界大会にも出場した。
墨田区・曳舟の16位は「トタン壁」。京島共同凸工所ではワークショップを開催。街を探検して色んな壁を写真撮影し、壁の良さを語り合った。ラボ長の淺野さんがお気に入りの写真を見せてくれた。色々な年代のトタンを張り合わせた壁だった。色使いがすごく綺麗で現代絵画みたいな色合いが勝手に出ていると語った。
スタジオゲストは曳舟で生まれ育ったさまぁ~ず・三村マサカズ。路地の真ん中に家があり、一歩先がすぐ隣の家だったという。三村の実家にお邪魔した「モヤモヤさまぁ~ず2」(2010年9月5日放送)の映像を紹介。家は少し傾いていてボールが転がった。窓を開けると建設中のスカイツリーが見えた。同じくスタジオゲストの坂ノ上茜は曳舟界隈をお散歩する。街の人が話しかけてくれて温かい感じだという。峰竜太は戦後の感じがそのまま残っていて驚いたと語った。山田五郎は大正末から昭和初期の長屋が残っていると解説。三村は世田谷界隈だと当たり前のサイズの車が里帰りするとばかデカく感じると語った。
墨田区・曳舟の15位は「生鮮三品おまかせあれ」。対面販売の店が今も元気に営業中。「肉の菊屋」は昭和40(1965)年ごろ創業。昭和20(1945)年創業の「一五八青果店」の二代目・山田さんは「ゆでいも」(1皿 約3本 200円)を見せてくれた。マンモス公園の目の前にある「魚屋 やまちゃん」は昭和50(1975)年ごろ創業。身が分厚い刺し身は価格も良心的。三点盛りは1,000円、インドマグロ大トロは1,200円。惣菜などを作るときに出た魚の切り落としはミンチにしてハンバーグにする。お魚ハンバーグは1皿3個入りで500円。
墨田区・曳舟の14位は三善豆腐工房。二代目の平田さんは農家と一緒に大豆を栽培。貴重な在来種で作る「小糸在来の絹」(420円)は品評会で2年連続金賞を獲得。
墨田区・曳舟の13位は「古い建物活かします」。名物建築「三角長屋」を有効活用。服の直し「ウィヴァネストペンギン」と喫茶店「サテライトキッチン」は別々の経営者だが、壁にある大きな穴でつながっている。「京島駅」は2019年に米屋さんをリニューアルしたアーティストのシェアハウス。水道管や天井もアートの一部となっていた。「開祭中」の看板が出ていれば、誰でも鑑賞できる(入場料500円~、イベントによって料金は異なる)。
墨田区・曳舟BEST20の12位は、「愛され店健在!」。「ホットケーキと生パスタ Machiyasu」は元々は大正13年(1924年)創業の果物屋「町保果実店」で、新鮮なフルーツで作ったシャーベットが有名だった。カフェに変えたのは、亡くなった三代目の夢だったそう。三代目が考案し人気だったシャーベットは、父からレシピを受け継いだ四代目が変わらぬ名物として今も作っている。
レトロかわいい看板が目印だった、大正元年(1912年)創業の「ハト屋パン店」。年季の入ったガス窯で焼くフワフワのコッペパンが、長年に渡り曳舟の人々に愛されてきた。しかし、2017年に店主が亡くなり閉店。取り壊して建売住宅にするという話もあったが、2020年に一級建築士の資格を持つ紙田和代さんが店を買い取り、コッペパン屋を再開させた。毎朝5時から仕込みをし、それから本業の仕事に行っているそう。こうして守られたハト屋のコッペパンは、今では商店街の惣菜とコラボし、パワーアップしている。
墨田区・曳舟BEST20の11位は「もんじゃ焼き」。今回のエリアには、もんじゃ焼きの店が6軒もある。曳舟で20年以上続く「きよちゃん」も人気のもんじゃ焼き屋で、いつも地元の客で混み合っている。女将の名を冠した「きよちゃんもんじゃ」はひき肉たっぷり。キャベツ少なめめ・ネギ多めで、チーズ、ベビースターラーメン、コーンの甘みがアクセントになっている。この日、お店に集まっていた地元民の中には、三村と幼稚園から一緒だった市川清さんの姿が。三村は小学校のクラス会に参加し、場を盛り上げてサインも拒まないそう。三村が「取材を受けたことが全部グループLINEに入ってくる。この写真、アド街に出るのねってわかる」とコメント。市川さんの直近の目標は、小学校の創立記念イベントで三村に登壇してもらうことだという。
墨田区曳舟にある銭湯「電気湯」。大正11年創業、店名は、創業当時珍しかった電気でお湯を沸かしていたことに由来。電気風呂はない。4代目・大久保さんの前職は国連関係機関の職員。開店前から人だかりができるほどの人気店。
50BAN 京島店を紹介。セットメニューが豊富という。Aセットは1350円。
第8位は、「長屋暮らし」。曳舟には、築80年以上の長屋がある。そこで暮らしている高橋さんが、長屋の暮らしの魅力を説明した。さらに、2023年築の「けん玉横丁長屋」という長屋もある。この長屋を設計したのが、前述の「ハト屋パン店」の紙田さん。紙田さんが、その長屋について説明した。現行の安全基準に合わせて設計されている。この長屋の住民の園部さんが、この長屋の魅力について説明した。別の長屋は、4世帯が暮らすシェアハウスとして活用されている。2階は住宅、1階は店舗になっている。その長屋の住民の後藤さん達が、その長屋の魅力について説明した。
第7位は、「お惣菜天国」。曳舟には、安くて美味しいお惣菜屋さんがある。「武藤水産」は1984年創業。この店の「照焼 銀たら」が紹介された。「鳥正」は1970年創業。この店の「チキンぎょうざ」と、この店の二代目の茂木さんが紹介された。茂木さんの長男の亮さんがこの店を継ぎ、次男の夏輝さんはこの店のすぐ近くにある「デリカショップくるみ」の店主。「デリカショップくるみ」は、2012年創業。その店の「ポテちく」が紹介された。
第6位は、「街中イベント三昧」。毎年10月には曳舟の近辺で、「すみだ向島EXPO」というアートイベントが開催されている。他にも曳舟の近辺では、「ドンツキクエスト」「京島壁採集」というイベントが開催されている。商店街の空き地には卓球台が設置されており、地元の人々が卓球を楽しんでいる。