- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 石田ひかり 松重豊
オープニング映像。
多摩川に抱かれた世田谷の二子玉川。都心からも神奈川県からも人を集める一大ショッピングタウン。百貨店の裏手に回ってみれば昭和が香る商店街が残っているのも二子玉川の魅力。世田谷区二子玉川は東急田園都市線や大井町線でアクセス。今回は駅を中心としたエリアにスポットを当てる。
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- 二子玉川(東京)
2004年に番組が出没した時は二子玉川の東口に高い建物はなかった。2015年、二子玉川ライズが完成。のどかなムードだった東口は大変貌を遂げ、休日はファミリー層で賑わうようになった。二子玉川ライズの人気スポットがPLAY!PARK ERIC CARLE。世界中で愛されている絵本エリック・カールの「はらぺこあおむし」。1969年のアメリカの初版本は仕掛け絵本の技術が高かった日本で印刷・製本された。世界で唯一のプレイグラウンドが二子玉川に誕生。エリック・カールが描く絵本の世界観の中で子どもたちが遊びながら学べる。モチーフは「はらぺこあおむし」だけではない。さらに子どもたちが様々な素材を使って自由に作品を作れるアトリエも。エリック・カールの絵本作りを参考にしたワークショップも開催している。0歳児から入場OK。
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- PLAY!PARK ERIC CARLE
二子玉川ライズのシネコンの下にある大広場。ここで開催される二子玉川の冬の風物詩がスケートガーデン。先月7日のオープニングイベントではプロフィギュアスケーターの織田信成が登場。子どもたちへのプチレッスンも好評だった。3月2日まで楽しめる。
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- 二子玉川ライズ スケートガーデン
街の再開発前からある老舗が軒を連ねる二子玉川商店街。そんな商店街に構える街のお蕎麦屋さん「日の出屋」。地元民に愛され57年。今回がテレビ初登場。先代女将に昔の街の様子を聞くと「周辺が田んぼだった。カエルが鳴いていた」と話した。玉川高島屋の誕生で街は変貌。ボリュームあるセットメニューが人気。中でもオススメが自家製麺を使った昔ながらの醤油ラーメンとカツ丼のセット。
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- 二子玉川商店街
二子玉川ライズ・タウンフロント7Fのレストランフロアは2019年に全面リニューアル。そこに行列必至の寿司店「Aburi TORA」がある。広々としてスタイリッシュなお店は連日ファミリーで大賑わい。タッチパネルで注文するとレーンを流れてくるスタイル。高品質でリーズナブルと評判。このお店は昭和28年に宮崎で創業した寿司店を今の代表が継承。2008年にはカナダ・バンクーバーに和食店を出し炙り寿司ブームを巻き起こした。代表の中村さんは「炙りって火を入れるから生魚を食べられないような日本以外の国でもコレいけるんじゃないかと思って急に海外に出ようと思った」と話した。トルドー首相も大好きだという炙り寿司。逆輸入という形で二子玉川に日本で初めて誕生した。
16位:多摩川でCHILL(くつろぐ)。ある日の夕方に現れたのは自らを”シャボン玉オヤジ”と名乗るシャボン玉アーティスト。週に3日ほど自家製のシャボン液と道具の実験。様々な技を披露しCHILLする人を和ませる。
石田ひかりさんは二子玉川周辺の育ちで、二子玉川を土手と呼んでいたと明かした。松重豊は、週に1階は必ず二子玉川まで買い物に行くそうで、孫がエリックカールに行きたいとお願いされたと話した。薬丸は、かつてはグリル・デ・ガバチョがあったと語った。また、いぬたま・ねこたまなどもあったとスタジオで盛り上がった。
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- 二子玉川
15位は前芝料理店。二子玉川商店街で話題のフランス料理店。2021年オープン。お客さんの前で熟成ハムをスライスする。この日は、坂元牛を提供した。
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- 前芝料理店
14位は小粋なショッピング。玉川高島屋S・C本館の裏手に柳小路があり、その中のKOHOROは築60年の民家で営む。生活雑貨のお店。並ぶのは、山形県 長文堂の鉄瓶など。同じく、BOX&NEEDLEにも全国からファンがやってくる。世界初の貼り箱専門店。マルシゲ紙器が作っている。お店の2階では期間限定でワークショップを開催。
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- KOHORO
劇映画 孤独のグルメの告知。1月10日公開。
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- 劇映画 孤独のグルメ
玉川高島屋S・Cにあるカフェは代々木八幡で人気の「365日とCOFFEE」が手掛ける。「カフェリゼッタ」など、二子玉川にきたらカフェ巡りも欠かせない。「Let It Be Coffee」はスターバックス・ブルーボトルコーヒー出身の夫婦が独立してつくった。二子玉川商店街から脇道に入った谷川緑道には、Cafe&art土筆が構える。自宅を改装して2000年に創業した。
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- 玉川高島屋S・C
12位はつばめ。二子玉川で働く人にはなくてはならない町中華。昭和15年、駅前マーケットで創業。日替わりセットは880円とリーズナブル。カニレタスチャーハンは月2回、どこかの日曜日のみ提供する。
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- つばめ
11位は、毎週ビッグイベント。二子玉川ライズでは昨年10月に二子玉川ハロウィンパーティー2024が開かれ、2日間で20万人がやってきた。この町は年中イベントで盛り上がる。キネコ国際映画祭では「ハコフグとみなまたの海」が上映され、石田ひかりさんらが出演した。イノッチ部長は、スペシャル・サポーター。
「週末旅の極意2」の番組宣伝。
玉川高島屋S・C 本館のアッチャカーナは2代に渡る店となっている。富田祐史さんはここのカレーが好きすぎて店を継承してしまった程となっている。トマトがベースであり、スパイスとヨーグルトを加えて2日かけて仕上げることで独特の味を引き出している。名物は揚げ茄子入りの「キーマカレー」だが、プチグラッセという名のコーヒーも絶妙という。
二子玉川ではブラックラムズ東京を応援する掲示も多く掲げられている。世田谷区の宇奈根にはリコー 総合グラウンドも設置され、選手たちが練習に励んでいる。高橋敏也選手・松橋周平選手のお気に入りの店はジェラート9.というお店だといい、名前の通り季節に応じた9つのジェラートが楽しめる。
二子玉川公園は伝統ある日本庭園であり、世田谷区の登録有形文化財である旧清水邸書院が移築されている。タワーマンションを借景した特色ある庭園となっている。
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- 二子玉川公園
二子玉川は鮨の名店が揃うのが特徴となっている。タワーマンションに住む人も多く訪れるのだといい、鮨 逸喜優では卵焼きの中にうずらの卵を合わせ、2個の卵というダジャレとなっている。すし割烹 二子鮨は現在は二子玉川ライズオークモールに店を構えるものの、ここは昭和時代の再開発前からの歴史を持つ老舗となっていて、移転前から通う人も多く姿を見せている。
玉川周辺はかつて鮎が漁れることから料亭も多く並んでいたが、現在は玉川やなぎや唯一残っている。「サービスランチ」は2640円で旬の和食を楽しめるリーズナブルプランとなっていて、今年は12日からの営業となる。