「下剋上球児」の鈴木亮平が演じる南雲脩司は三重県の田舎にある越山高校の教師。この学校は無気力な生徒が集まる残念な高校で、ザン校と呼ばれていた。南雲脩司は幽霊部員ばかりで廃部寸前の野球部の監督就任を打診され、熱い想いを持った人々が南雲を説得。その中の1人、新しく越山高校に赴任してきた山住香南子は野球部を立て直そうと奔走し、南雲の過去を知り猛アプローチするが、南雲はある事情で野球とは距離を置いており、さらに別の秘密も。「最愛」、「MIU404」などのヒット作を手掛けた制作スタッフが送る、弱小野球部が甲子園を目指す3年間の軌跡を描くドリームヒューマンエンターテインメントがいよいよ幕を開ける。