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「月世界旅行」 のテレビ露出情報

テーマは「岩崎書店90周年“推し”の一冊」。東京・文京区にある岩崎書店本社を訪れた。岩崎書店90年間の貴重な作品が並ぶ原本棚へ。創業してから約9700作品を出版。フランスの人気シリーズ「ペネロペゆきあそびをする」、宇宙開発競争でブームとなったSF「月世界旅行」など数多くの子ども向けの本を出版してきた。1934年に出版社「慶應書房」を始めた岩崎書店創業者・岩崎徹太さんは当時、反戦活動などにより戦時中に治安維持法によって逮捕され、終戦後には戦前に出版していた一部の本の内容が原因でGHQによって公職追放されてしまった。そんな中、徹太さんの代わりに妻・治子さんが編集長として立ち上がり「二度と戦争を起こさないためには子どもたちの心を豊かにする本が必要」と児童書を出版するようになった。誰でも手に取れる学校図書館向けの本を多く手掛け、出版社として初めて本の学校巡回販売も行った。岩崎書店では90周年に合わせ、社員がおすすめする推しの1冊を公開。その中から“チャレンジ精神”が光る推し本を紹介。「ことわざ絵本」(著:五味太郎)、「半日村」(著:斎藤隆介/絵:滝平二郎)、「はれときどきたこ」(作・絵:矢玉四郎)を紹介。矢玉四郎さんは今年7月80歳で逝去され、大事にしていたはれときどきぶたの原画が岩崎書店に託されたそう。岩崎書店では現在怪談えほんシリーズを14刊まで刊行中。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月16日放送 0:40 - 1:39 NHK総合
NHKスペシャルヒューマン・エイジ人間の時代 プロローグさらなる繁栄か破滅か
ゲストの山崎直子と河江肖剰を紹介した。山崎直子は宇宙開発の技術革新について「人間のすごさは想像力をリアルに働かせてきた点」などとコメント。河江肖剰はエジプトの集団脳について「集団のネットワークがうまく機能してピラミッドを建造できた」などとコメント。歴史年表を見ると、どんな文明もある程度続くと必ず終わっていることに着目した。

2024年4月8日放送 21:00 - 22:57 TBS
クレイジージャーニートルクメニスタン 奇界遺産旅 佐藤健寿
今回はトルクメニスタンを訪れる。世界で一番未知の国で独裁政治に近い。報道の自由度ランキングでは180か国中最下位。ウズベキスタンは世界遺産も多い中央アジアのハブ的存在。ウズベキスタンでは市場や駅を訪れた。コスモナフトラル駅は宇宙モチーフ、アリシャ ナノイー駅はモスクモチーフ。また、レギスタン広場も訪れた。

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