試合開始3時間前、ドジャースは佐々木朗希の球場入りの様子をSNSで公開。メジャーデビューを迎える佐々木へのエールを添えると、ファンからは「頑張れ朗希!」などの声が相次いだ。佐々木朗希のデビューマウンドに先駆け、東京ドームを真っ先にわかせたのは大谷翔平。プレーボール直後、第1打席はレフトフライに倒れた。その裏で佐々木朗希が初マウンドへ。先頭バッターに対し161キロ。鈴木誠也との対決はストレートの真っ向勝負。メジャー初奪三振は空振り三振。今回11球で三者凡退と、堂々の立ち上がりを見せた。直後にドジャース打線が2点先制。3回に佐々木は3つのフォアボールなどで1点を失うも、連続三振で3回を投げぬいた。