社名を変更する企業が近年増えている。文房具でおなじみのぺんてるはラテン語で天体を意味する「アストラム」に、第一生命ホールディングスは生命を英語に変えて「第一ライフグループ」になる。阪神タイガースのスポンサーでおなじみ上新電機は「Joshin」に生まれ変わる。マルハニチロも先月「Umios」へ社名を変更している。社名変更が相次ぐ理由の一つは人材獲得にある。超売り手市場の中、「社名を見て古臭い組織だと思われないか」といった背景から漢字をカタカナやアルファベット表記にして親しみやすさを演出していると指摘している。また、国内市場の縮小が進む中、海外に活路を求める経営姿勢を内外に示す狙いがある。一方で、「なぜ変わるのかわかりやすいストーリーがなければ意図した価値は獲得できない」と失敗の可能性も伝えている。(朝日新聞・産経新聞)。
