3.8キロにわたる東京。目黒川の桜並木。おととしから2年かけて約800本のソメイヨシノのうち750本を剪定した。多くは樹齢60年以上で腐りもあり、生育不良にもなっていた。その結果、空を覆っていた桜が減り、風通しを良くし肥料を入れるなどして受精回復を試みている。別の品種や植え替えも進んでいる。公益財団法人「日本花の会」ではソメイヨシノをはじめとした苗木約260万本を、国内外に提供してきた。しかし、ソメイヨシノが桜の伝染病「サクラ類てんぐ巣病」にかかりやすいことから、2009年までに苗木の配布や販売を中止。今ではソメイヨシノを除いた8種類を推奨している。中でも、ジンダイアケボノは、こでまでに8万5千本ほど出荷した。(朝日新聞)
