木下サーカスにやってきたが創立122年。国内最大規模のサーカス団約三ヶ月ごとに日本各地を移動し年間観客動員数は100万人を超える。木下大サーカス全面協力のもと3つの立ち入り禁止エリアへ潜入。空中ブランコはビルの4階相当の高さから命綱無しで宙を舞う花形パフォーマンス。そこで団員の今村さんが空中ブランコからの視点をお届け。縦1回転、横2回転と舞うが、成功の鍵を握るのは受ける人のタイミングをはかること。タイミングが0.2秒ずれると失敗してしまう。またサポート役も重要で、バーを投げるタイミングがあわないと落下してしまう。カズレーザーは感想に速すぎて見えなかったと答えた。
次に紹介するのは三台のバイクが球体の中を駆け巡るオートバイショー。そのバイクにカメラを付けた。そのサポート役にもカメラがついている。直径7mの中をバイクが走り回るがタイミングが一人でもずれると大事故につながる。成功の鍵を握るのはサポート役。中央にいる団員が右手を上げ、振り下ろすとライダーの動きが変化。指揮者のように操り、三台が同時に動きを変化させることができる。