中東情勢の先行きが見通せない中、政府が補正予算を編成する方向で検討に入ったことがわかった。政府は現在、補助金を出しガソリン価格を1Lあたり170円までに抑えているが、来月末には補助金の基金が底をつく見通し。夏に向けて値上がりが予想される電気・ガス料金の補助も検討していて、財源には先月成立した当初予算の予備費活用の案も上がっている。複数の政府関係者は、例年は秋に行う補正予算の編成を前倒しし手当したい考えを示している。木原官房長官は会見で「国民暮らしに支障が及ばないよう状況に応じて適切に判断し必要な対応を図っていく」と強調した。
