第1回 木更津プリンフェスティバルには、地元の飲食店など11店舗が出店しオリジナルプリンを作りグランプリを決定する。曽根晃さんは、スイーツで木更津を盛り上げたいと1年前に実行委員会を立ち上げた。ベルギー出身の洋食レストランのシェフが作った木更津産のいちじくをパッションフルーツと絡めたプリン、老舗懐石料理店の総料理長が作ったなめらかなプリンの下に抹茶のプリンを敷いた二層構造のプリンなどが紹介された。イベント当日、プリンが次々と売れ2時間半で完売した。グランプリをとったのは、居酒屋・日本茶専門店・くん製調味料店が手を取り合ったプリン。これまでにない斬新な組み合わせが高く評価された。第2回の開催に向け、曽根さんたちは動き始めている。