16歳で芸能界デビューした松。史上最年少の19歳で紅白司会に大抜擢され、映画「アナと雪の女王」で吹き替え・劇中歌を担当しアカデミー賞授賞式で日本人初歌唱。SixTONES松村は音楽活動の傍らで俳優・声優としても活躍。幼い頃は空手に打ち込んでおり、その頃の恩師・川崎衣美子さんがスタジオに登場。これが約16年ぶりの再会。当時の松村は地味でどんくさい性格だったそう。14年前に「スター☆ドラフト会議」に出演した際、MCのくりぃむしちゅーとも共演。後に全日本選手権で金メダル。今は女性限定の空手指導者に。
19歳で紅白の史上最年少司会に抜擢された松。同じ頃に「ロングバケーション」で連ドラ初出演、「明日、春が来たら」が歌手デビュー。29歳で結婚。42歳の頃、第92回アカデミー賞授賞式で日本人初歌唱。簡素なリハーサルしか行われず、緊張もあったそう。ここで共演した者らとは今も交友有り。親交が深い高橋一生によると、時々「暗く先が見えないトンネルのような目」をしている時があるんだそう。森山未來は数少ない友人の1人。そばを音無しで食べられるというが、本人は自覚なし。
13歳で事務所に入った松村。芸能人を目指したきっかけは、山下智久に憧れたこと。履歴書を送り続け、3度目でオーディションに。最初の2回では「郵便システムの欠陥で届かなかった」と思い込んでいたそう。19歳でSixTONES結成。メンバーとは今でも仲が良く、一緒にディズニーランドに行くことも。交友がある大泉洋について「一番渋くて格好いい男」と憧れているんだそう。数少ない高校時代からの友人・寺坂尚呂己からは「ほっきゅん」と呼ばれている。いわく、松村は友達を作るのが苦手。