日本の経済連携の強化をテーマにしたシンポジウムが今日都内で開かれた。インドネシアやタイなど、東南アジアの11か国で構成されるASEANに日本は自動車や電子部品メーカーなどを中心に生産拠点を拡大している。シンポジウムでは、日本の技術力とASEANの労働力や製造力を生かしたサプライチェーンの強化などについて議論した。こうした中、事務局のトップ、カオ・キムホン事務総長が番組の単独インタビューに応じた。カオ・キムホン事務総長は「日本とASEANは現在包括的戦略的パートナーの関係にあり、その基盤のもとあらゆる分野で連携する」と述べた。一方「エネルギーの中東依存」という共通する課題もある。タイは原油の6割、インドネシアも2割以上を中東から輸入していて、ASEANもイラン情勢の行方を注視している。また、石油への依存を減らすエネルギー体制の構築が重要で、その実現には日本との連携が不可欠だと話していた。
