JR九州が保守・整備の競技会を新鳥栖保守基地で開き、はじめに末松明新幹線部長が”冷静に対応するという日頃の仕事の成果を発揮して競技に臨んで欲しい”と激励した。競技会では動かなくなった電気作業車や確認車をいかに早く点検して整備するかを競う。参加者たちは声を掛け合いながらジャッキを使って車体を持ち上げたり、車体の下に台車を滑り込ませて、車両をけん引したりと忙しく動き回り、審査員の職員が正確に行われているかや、安全に行われているかなどをチェックしていた。
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