- 出演者
- 田代杏子 小山径 柴崎行雄 坂下恵理 宮崎浩輔 義村聡志 松廣香織 池田陽香 大村広奈 藤井亮汰
オープニング。
ことしで31回目となる「平和のための戦争展・喜多方」が今月8日まで開催。市内の厚生会館にて。入場無料。B29爆撃機のプロペラなどを展示する。
「島根県公式LINE」は、気象警報や注意報、避難所開設情報のほか、道路カメラ映像や原発事故時の避難ルートマップなどが掲載されているホームページを見ることができる。登録者数は先月17日時点で2万6,827人で、島根県はより多くの人に登録してもらい、災害情報の発信を強化するため、先月から登録した人に防災グッズをプレゼントするキャンペーンを始めている。公式LINEに登録してアンケートに回答するとキャンペーンに応募することができ、抽選で60人が非常食や簡易トイレなどが入った防災リュックや、携帯電話の充電ができる懐中電灯付きラジオを受け取ることができる。キャンペーンは今月15日まで行われている。
昭和20年7月3日、尖閣諸島の魚釣島の沖合で、集団疎開のために石垣島から台湾に向かっていた輸送船2隻がアメリカ軍の攻撃を受けて沈没するなどし、島民80人以上が犠牲となった。それから80年となったきのう、石垣市で慰霊祭が行われ、遺族など約30人が参列。慰霊祭をめぐっては、遺族の高齢化が進む中、簡素化すべきではないかという議論も行われてきたが、遺族会の総会では会場設置や整備などに市や市民の協力を得て、これまでどおりの規模で続けていくことが確認された。
泡消火薬剤などで幅広く使われてきたPFASのうち、PFOSとPFOAの2つの物質は、有害性があることや自然にはほとんど分解されず、体に蓄積されやすいなどの問題が指摘されている。県内ではアメリカ軍基地周辺でPFASが高濃度で検出されていて、県の専門家会議が「汚染源が普天間基地である蓋然性がさらに高まった」とする結論をまとめている。こうした中、琉球大学や東北大学、クボタが効率的にPFASを無害化する共同研究に取り組む。研究では、現在使われている高額装置がなくても水から2つの物質を短時間で検出できる方法を開発することや、検出・回収した物質を電気分解することで二酸化炭素の発生を抑え、環境への負担を減らすこと、分解で生じた物質の再利用を目指すとしている。
JR九州が保守・整備の競技会を新鳥栖保守基地で開き、はじめに末松明新幹線部長が”冷静に対応するという日頃の仕事の成果を発揮して競技に臨んで欲しい”と激励した。競技会では動かなくなった電気作業車や確認車をいかに早く点検して整備するかを競う。参加者たちは声を掛け合いながらジャッキを使って車体を持ち上げたり、車体の下に台車を滑り込ませて、車両をけん引したりと忙しく動き回り、審査員の職員が正確に行われているかや、安全に行われているかなどをチェックしていた。
佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター今月28日の世界肝炎デーに合わせて、佐賀市の飲食店と連携し、肝臓の健康に役立つ食事を提供する取り組みを毎年行っている。今年は連携する飲食店を4店舗から6店舗に増やし、脂肪肝の予防を目的に管理栄養士の監修のもと地元産の野菜をふんだんに使った料理を提供することになった。栄養豊富な大豆・酢を活用して脂肪とカロリーを減らし、野菜・タンパク質の量を増やすことで料理の味わいを変えずに健康的な献立を目指したという。メニューには「シシリアンライス」などが用意され、期間は今月27日~8月末まで順次提供される。
きょう、宮崎県出身のお笑いコンビ「チキンナンゴー」が講師となり、子どもたちがスマホ・SNSと上手につきあうすべを見つけられる授業を小林市の東方小学校で行われた。5年生と6年生の計30人あまりが保護者といっしょに参加した。チキンナンゴーはスマホを見すぎると、勉強時間が減ったり視力や集中力が低下することを紹介した。さらに使い方次第ではSNSでの炎上や詐欺などのトラブルに巻き込まれることを伝えた。最後に子どもたちが考えたスマホと付き合うルールを発表した。
漁業が盛んな日南市で地元で水揚げされたカツオやマグロなどの加工品を詰め合わせたお中元セットの販売がピークを迎えている。このお中元セットは日南市漁協の女性部が毎年この時期に製造・販売している。昨日朝、大堂津漁港にある直売所「はまっこ」には女性部のメンバー7人が集まり、目の前の港などに水揚げされた魚を使った商品の調理に追われていた。お中元セットはかつおの角煮・まぐろのフレークなど8品を詰め合わせたものや、かつおの煮込み・魚うどんなどを組み合わせたものなど3種類ある。合わせて450セット用意予定で今月1日から販売が始まった。すでに県外を中心に次々と注文が入っていて、女性部の人たちが調理や発送作業に追われていた。
飯塚市の本町商店街では地元のシルバー人材センターが街のにぎわいにつなげようと今年初めて風鈴を飾り付ける棚を設置した。昨日は市内の愛宕幼稚園の年少組の園児約70人が風鈴を長さ15mほどの棚に飾り付けた。この風鈴の棚は今月いっぱいもうけられ、午後7時から午後10時までの間はライトアップされる。
全国の天気予報を伝えた。
雨について、坂下さんは「とくに今週は記録的短時間大雨情報が全国で相次いだ。大気の状態が不安定なため、西日本から東日本では梅雨が明けたとしても災害級の大雨に備えてほしい」と解説した。
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京都大学防災研究所では、水害の実験などを行っている。坂下気象予報士は水没した車からの脱出を体験。脱出が難しいのは後部座席のスライドドアだ。運転席のドアは根本が支点となり、テコの原理が作用する。しかしスライドドアの場合はテコの原理が働かないため、どれだけ力を入れても全く開かないという。一方、都市部で心配されているのが地下空間の浸水だ。坂下気象予報士は地下空間の浸水からの脱出も体験。水は膝下程度でも、ゆっくりとすり足でなら進むことができるという。とくに階段は水で段差が全く見えなくなるため、危険だそうだ。
坂下気象予報士の浸水体験について、小山アナウンサーらは「雨宿りをしようと思って一時的に地下に入るという発想は浮かぶが、流れ込むような大雨のときはかえって危ないんですね」「水の圧が想像するの違う」「途中でダメかもと思ったときに、水圧がかかってくるので降りるのも危険になる」などとトークをした。「#NHK防災これだけは」のページに水害で危険なものをまとめている。
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横須賀の旅。夏の海の幸を紹介。海岸近くに人だかり。朝市があり目玉は海の幸。めだつのはめばちまぐろカマの詰め放題が千円。珍しいのはマンタの串。ジューシーで歯ごたえがある。タコ漁師を取材しタコの魅力は大きくマッチョだという。タコ漁に同行。蛸壺をひきあげると小さなタコが出てきた。横須賀は餌となる貝やカニが多いためマッチョのタコが捕れる。タコの動きをよんで壺を仕掛けるのが腕の見せどころ。この日とれたのは40杯。大きな鍋にはタコをゆでるゆで汁。40年以上継ぎ足してきたゆで汁だ。お茶っ葉をいれて臭みをとり色を鮮やかにする。ゆでたタコを試食し「おいしい」とコメント。漁のない日は壺の手入れをする。地元の漁師は10年で半減している。伝統を守ろうと先輩たちと相談をする。タコは地元の飲食店に引っ張りだこ。店のオーナーのシェフに青山さんは世界一のタコという。2人はタコをつかった町のメニューを開発中。作るのはタコ飯。横須賀にしかない特別な一品だ。タコのシーズンはこれからだ。
大阪・関西万博会場のライブ映像を背景に昨日は日本のナショナル・デーだったといい、各地域の音楽や踊りが披露され感動できるとはなした。
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このあとは午後LIVE ニュースーン。
ドキュメント72時間の番組宣伝。