- 出演者
- 徳永圭一 田中寛人 田代杏子 高瀬耕造 大木浩司 田中逸人 浅野達朗 坂下恵理 塩崎実央 堀田智之 山口紗希
オープニング映像が流れた。
宇部市は昭和20年4月から8月にかけて空襲にさらされ、254人が犠牲となった。宇部大空襲追悼碑で献花が行われた。篠崎圭二市長らが手を合わせた。また、市民も訪れ追悼していた。
下関空襲を記録した写真等を展示した企画展が下関市で開かれている。この企画展は下関市の市民グループが毎年この時期に開いている。会場には約30点が展示されている。写真家・上垣内茂夫さんの写真は空襲直後の市街地の様子を撮影している。訪れた人達が見入っていた。また、空襲を経験した人の証言等も展示されている。展示会はしものせき市民活動センターで今月6日まで開催されている。
反核平和の火リレーが始まった。このリレーは毎年この時期に行われている。約30人のランナーが参加した。午前8時過ぎに第1走者が平和公園を出発した。核兵器の廃絶等を訴え7月22日に平和公園に戻る予定だ。
今年、長崎大学が行っているクラウドファンディングによる被爆資料修復の資金目標が達成された。長崎大学には歴史的な資料が残っているが劣化が進んでいる為、修復と保存を募るクラウドファンディングを行ってきた。昨日、約500人の支援で目標金額が集まった事が分かった。専門的な修復等にあてられる。支援を呼びかけている。
七夕を前にJR宇和島駅では1989年から毎年地元の子どもら竹に短冊を飾り付けを行う。今日は約8メートルの青竹が用意され、済美幼稚園の園児たちによって笹飾りや短冊が飾り付けられた。子供達は歓声をあげていた。全員で七夕の歌を歌った。七夕飾りは来月1日まで飾られている。
妊娠中に母親がカルシウムを多く摂取した場合、その子供が13歳になった時のうつ障害のリスクが下がる等と、愛媛大学等の研究グループが発表した。妊婦の食習慣が子供のうつ症状の予防に繋がる可能性があるとしている。13歳時点で、カルシウムの摂取量が最多のグループの母親の子供は最も少ないグループに比べてうつ症状のリスクが4割程度低かったという。さらなるデータの蓄積が必要だとしている。
漁業が盛んな室戸市の伝統「シットロト踊り」は豊漁を願って約300年前から踊られてきた。本番を3日後に控えた昨夜は漁師や漁協の職員など17人が振り付けの確認を行っている。移住して初めて参加する人の姿も見られた。シットロトという言葉の意味は判明していないが、人魚が地元の人に助けられたお礼に披露した踊りといわれている。室戸市内の27箇所の神社や寺であさって奉納される。
四万十市の土佐くろしお鉄道 中村駅では七夕の飾りつけが毎年行われていて、この日も笹に園児22人が七夕飾りを付けていった。「きしゃのうんてんしゅになりたいです」などの願いが描かれ、「たなばたさま」を歌う様子が見られた。願いのこもった短冊は七夕の日まで飾られる。
富山地方鉄道をめぐっては鉄道事業の不振が続いているが、きのうは新田知事や沿線4市町の首長、富山地方鉄道の中田邦彦社長らが分科会に出席した。富山市-黒部市の宇奈月温泉を結ぶ本線はあいの風とやま鉄道の並行する一部区間を含めて赤字区間の対応が争点となった。区間ごとの将来収支や路線を維持・廃止した場合を5パターンに分けてメリットとデメリットの調査を行い、秋ごろまでに中間取りまとめを行う方針。魚津市の村椿晃市長はちょうさによって並行区間のありようを示す必要があると言及している。
富山市の八重津浜海水浴場では富山北消防署などで作られる富山救難所による水難救助訓練が行われている。ライフセービングクラブのメンバーも含め約40人が参加し、ゴムボートと水上オートバイが接触した想定の訓練では心肺蘇生の演習も行われた。また、波消しブロックに取り残された人の救助も行われている。消防によると富山市では去年4件の事故が発生し、うち2人が亡くなっている。牧和宏さんは1人で海で遊ばないことなど身をきちんと守ったうえで楽しむことが大切と呼びかけた。
金沢市の犀川では針に野鳥の羽毛を巻き付けて昆虫をもした金沢伝統の釣り針「加賀毛針」を使ったアユ釣り体験イベントが行われた。児童は漁業組合員からアドバイスを受けながら全長8mほどある釣り竿をゆっくり上下させていき、見事に釣り上げた子どもも見られた。
加賀市の大聖寺警察署は小学校への不審者の侵入に備えて児童・教職員・警官など計350人に向けて指導を行った。さすまたの使い方の説明が行われたが、新型のさすまたは改良された先端部分で不審者の体を挟み、取り外しができなくなることで逃走を防ぐことが可能となっている。この刺股を使った実習や児童を避難させる訓練も行われている。大聖寺警察署の上山貴弘さんは各学校で訓練をして先生方と協力して子どもたちを守る取り組みをしていきたいと話している。
九重町の映像を背景に気象情報を伝えた。
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能登半島地震から昨日で1年半になった。塩崎アナは去年から輪島市の北部に位置する西保地区を継続的に取材。地震前には約400人が暮らしていた地域。沿岸部には4つの港があったがすべて地震と豪雨で使えなくなった。そんな中、住民が1つの港を整備し町の復興につなげようと奮闘している。豪雨から9か月、ようやく漁を再開することができた。港の一部が仮復旧した大沢港。水揚げ作業に喜びの声が響いている。漁再開に向け準備を進めてきた西保漁業生産組合の会長の中村さん。港の復活が町の復興につながると考えている。大沢港は、震災前には約30艘の船が出ていた西保地区で最も大きい港。だが去年の地震と豪雨災害で、隆起した港に大量の土砂が流れ込み、地区にあった4つの港は壊滅的な被害を受けた。地域の復興はどうなっていくのか。中村さんは輪島市によるまちづくりの説明会に参加。市も懸命に復興事業を進めているが、広範囲にわたる被害に工事業者の不足などで復旧の見通しを提示しがたい現状があった。現在、西保地区の住民255人が地元から離れた仮設住宅で暮らしている。中村さんがいち早く港を復旧したい理由は、長期化する避難生活で住民たちが故郷に戻ることを諦めてしまうのではと懸念していたから。西保地区の高齢化率は66%。家の再建や自力での移動が困難な人も少なくない。故郷に戻ることが難しいと考えている元漁師の前江田さん。飾ってあった大沢港の写真を見せてくれた。大沢港の復旧をいち早く進めたい中村さんたち漁業組合は地域の復興に向け主体的に動き始めていた。港の再建に向け中村さんと並走してきたのが、漁師の片山さん。限られた予算の中での港の再建。片山さんは、ボランティアや地元漁師たちに声をかけ、国の補助金を元に港の整備を進めた。着工から2か月、まだ土砂は残っているが港の一部が復旧。小型の船だけは海に出すことができた。片山さんは、町を少しでも明るくしたいと土砂の上にひまわりを植えた。今が旬の初物のサザエ。収穫量は例年の1/5と少なかったものの、豪雨後初めての漁となった。片山さんは、とれたてのサザエを住民や親戚に届けに行った。中村さんは「みんなが喜んで戻ってきた姿を見たらうれしい」などと話した。
二重被災のふるさとについてのトーク。塩崎実央は「大事な水路だと感じた。能登には復旧が必要な港が多い。」等とコメントした。高瀬耕造は「水路が開けた事は人々が街に戻るキッカケになると思う。」等とコメントした。
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『激突メシあがれ』の番組宣伝。スイーツがテーマ。高瀬耕造は「チーズケーキの為か、スタジオが幸せな空気に包まれている。」等とコメントした。坂下恵理は「渡しが一番好きなケーキはチーズケーキだ。」等とコメントした。田代杏子は「スイーツが増えていると思った。」等とコメントした。
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