- 出演者
- 田代杏子 松田利仁亜 高橋篤史 北向敏幸 兼清麻美 坂下恵理 稲井清香 油原さくら 中林彩乃 新井ともよ
オープニング映像。
博多の街を中心にあわせて13の「飾り山笠」が公開されている。川端通商店街では御神入れが行われた。飾り山笠の今年のテーマは表が日本神話に登場する「ヤマタノオロチ」、後ろの見送りは人気アニメ【推しの子】。博多祇園山笠は今月15日まで。
すす払いが行われたのは1888年に作られた山車の一部「大門町の山鉾」。現在は小倉北区役所 に展示され、小倉祇園太鼓のシンボルとして親しまれている。きょうは午前中、祭りの関係者が集まり、ハタキや布を使って、丁寧にホコリを落としていった。「すす払い」は小倉祇園太鼓の関連行司の最初の催事となる。作業を終えた人たちは小倉ゑびす締めで締めくくった。小倉祇園太鼓の今年の本祭りは今月18日から3日間。今夜から太鼓の練習が始まる。
経済産業省はことし5月、水素燃料車の導入や水素ステーション整備を推進する「重点地域」に福岡県など6都県を指定。重点地域に指定されたことで水素ステーションの整備・運営の費用に国から手厚い支援を受けられる見通し。福岡県によるとこれまで燃料電池商用車の導入運用に補助金など現在は小型トラック・バスなど約20台が走行している。福岡県では九州初の大規模水素ステーションの整備や大型燃料電池トラックの導入など進めていく。服部知事は水素社会のフロントランナーとして水素による脱炭素物流の先進拠点としての発展を図り、水素関連産業の振興集積を進めていくとしている。
JR徳島駅前に設けられた販売所では午前10時のチケット販売開始前から約10人が並び、公演のチケットを買い求めていた。チケットはインターネットやコンビニでも購入できる。徳島市の阿波おどりは来月11日に総勢600人の踊り手による舞台公演で開幕。12日から15日は街なかに桟敷席を設けて開催される。公演や客席の場所により1000円から1万5000円まである。一部を除き、今月8日から毎日売れ行きに応じ、価格を変える予定とのこと。実行委員会によると一般向けの先行販売が去年より約12%増、団体チケットの販売も好調とのこと。
徳島市は物価高騰の影響を受けている店舗などを支援しようと市内の店舗で、キャッシュレスで決済した人に支払った額の10%分をポイントで還元するキャンペーンが今日から始まった。このキャンペーンはきょうから31日の1ヶ月間、徳島市が行う。対応する決済サービスは計6種類で支払額の10%分のポイント還元が受けられる。ポイント還元は1回の決済で1000円分まで、決済サービス1種類あたり3000円分までとなっており、すべてのサービスを使うと1人最大1万8000円分の還元が受けられる。対象はコンビニエンスストアや病院・調剤薬局などを除く6種類の決済サービスいずれかを導入している市内の店舗で、対象かどうかは店内外にあるのぼり・ポスター・ステッカーで確認出来る。キャンペーンは国の交付金を活用しており、還元が上限の2億9000万円に達した場合は前倒しで終了するという。
観賞用として栽培されている善通寺市徳山の四角いスイカの出荷がきょうから始まった。四角いスイカは善通寺市筆岡地区の農家が約50年前に開発した一辺が約18cmの立方体のスイカで、現在は7軒の農家が栽培している。きょうは地元の農協の集荷場に約320個の四角いスイカが持ち込まれ、農家の人たちが一つ一つ傷がないか確かめた後、四角いスイカと書かれたシールを貼って丁寧に箱に詰めていた。四角いスイカは立方体の枠に入れて育て、完熟する前に収穫するため、甘みが乏しく食用には向かないが、観賞用として需要があり1個1万円程で出荷されている。今年は収穫の時期に暑く乾燥した天気が続いたことで、平年より収穫量がやや少ないが形や模様は整っている。
老朽化に伴って建て替えが計画されている高松市の高松競輪場では、きょうから解体工事が始まった。高松市が設置し民間企業が運営する高松競輪場は、オープンから70年以上が経ち老朽化が進んでいることから建て替えが計画されており、きょうから現在の施設の解体工事が始まった。建て替え後の収容人数は現在の1万4000人余から約2600人と5分の1程に少なくなり、コンパクトな施設に生まれ変わる。残りの土地にはホテルや子どもたちが遊べる公園などが整備される予定dえ、観光拠点も兼ねた複合型の競輪場を目指すとしている。市が支出する事業費は約75億円で、競輪場全体の完成は令和10年度前半の予定。
つがる市などで生産されている高級メロン タカミメロンの初競りが青森市中央卸売市場で行われ、230箱約1.7トンのタカミメロンが競りにかけられた。この内1箱2玉入りが35万円で競り落とされ、過去最高額を更新した。タカミメロンは早ければ今日にも県内のスーパーなどで販売される。
来月青森市で行われる青森ねぶた祭りを前に、観光客にねぶたの魅力を説明するガイドの活動が今日始まった。ガイドたちは早速ねぶた小屋を案内し、ぶた作りの過程や歴史などを観光客に説明した。ガイドたちは来月6日まで毎日午前10時~午後3時まで活動するとしていて、案内の申込みは直接ガイドの受付所を訪れるか、電話で行える。
今年度いっぱいで閉校が決まっている青森市の本郷小学校で全校児童が地域のねぷたに学校への感謝の気持ちを込めた寄せ書きを行った。本郷小学校は130年以上の歴史があるが、少子化の影響で今年度いっぱいで並行して近くの浪岡南小学校と統合することが予定されている。今回寄せ書きしたねぷた絵は来月骨組みに貼り付けられ、本郷地区や浪岡駅前などで運行されるという。
岩手・奥州、水沢佐倉河では毎年地域の人たちが約30rの水田をキャンパスに見立て、色づきのことなる苗を植え、図柄を浮かび上がらせる「田んぼアート」を披露している。今年は大リーグで活躍を続ける地元出身の大谷翔平選手をモチーフにして、ホームランを打った大谷選手と愛犬・デコピンがボールの行方を目で追う姿を描いた。1か月前に地元の中学生などが葉の色が異なる7種類の苗を植え、2週間ほど前から色合いがくっきりとわかるようになったということだ。見ごろは今月末まで続くということだった。
御嶽山できょう、木曽町側の山頂の立ち入り規制が解除され開山式が行われた。11年前の噴火の犠牲者に黙祷し、登山の安全を祈願し神事が行われた。ロープウェイには登山者たちが早速乗り込んでいた。
唐津市の浜崎海岸では海開きが行われ、地元の関係者たちが海水浴シーズン中に海の事故がないよう安全を祈願した。今月には浜崎祇園祭や花火大会が開催される予定で多くの人出が見込まれている。
九州新幹線西九州ルートのフル規格化を目指す議員などが佐賀市で会合を開き、招かれた国の担当者が「佐賀の発展に新幹線が必要」と述べ、引き続き県との協議に取り組む姿勢を示した。新鳥栖-武雄温泉間をめぐっては、在来線の利便性低下・財政負担などを理由に佐賀県と国の協議は平行線をたどっている。
神奈川 藤沢の中継映像。
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天気予報を伝えた。
鹿児島の与論島の伝統漁「アギャー漁」。高橋幸作さんの仕事はもずく漁、素潜り漁、さとうきび栽培。食べる分だけ野菜も栽培する。パートナーと作るのはオリジナルの島料理。この日、島の若者が港に集まり、アギャー漁をみて学んだ。
石川・珠洲で500年続く能登の伝統製法「揚浜塩」。揚浜式を見せてもらうと、粘土地の上に砂をかぶせたところに海水をまき、乾燥させることで余分な水分が蒸発し、塩分が砂に付着するという。集めた砂に海水をかけ濃い塩水を出し、それを煮詰めてつくるのが「揚浜式製塩」。また釜炊きは6時間煮詰め塩分濃度を挙げる荒焚き、14時間煮詰め塩を取り出す本焚きを行い、計20時間も塩水を煮る過酷な作業。
北海道苫小牧市を中心に広がる勇払原野を紹介。5月、水辺にはミズバショウの花が咲き、林ではキタコブシが花を咲かせている。本州などからやってきたウグイスが鳴いている。東南アジアなどから渡ってきたホオアカもいる。初夏、勇払原野で見られる野鳥は、100種近く。そのうち7割が渡り鳥だ。オーストラリアから渡ってきたオオジシギは、絶滅が心配される鳥。勇払原野は貴重な繁殖地だ。オスが大きな音をたてながら飛び回り、メスにアピール。尾羽根を扇のように広げて急降下すると、空気抵抗で震えて独特な音が生まれる。勇払原野は、渡り鳥の楽園だ。