- 出演者
- 鈴木貴彦 田代杏子 池田耕一郎 政野光伯 杉岡英樹 横山哲也 兼清麻美 坂下恵理 島田莉生 永井克典 松廣香織 和田弥月 藤本貫太郎 羽深未奈乃
オープニングの挨拶。
きょうの最高気温、気象情報を伝えた。
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- 名古屋(愛知)
午前11時半までの最高気温は米子市で33.7℃などと各地で真夏日となっている。またきょう日中の最高気温は鳥取市と米子市で35℃と予想されている。気象台と環境省は県内に今シーズン初となる熱中症警戒アラートを発表、熱中症への警戒を呼びかけた。午後はさらに気温が上がる見込みで我慢せずにエアコンや扇風機を使用、水分や塩分を補給、屋外の作業ではこまめに休憩を呼びかけた。
色とりどりのアロハシャツを着用し、勤務するのは湯梨浜町の職員。湯梨浜町は合併前の羽合町のときからハワイ郡と姉妹都市を提携、日本のハワイとして町おこしを進めていた。1998年からこの時期にクールビズの一環として町の職員がアロハシャツを着用。この取り組みは来月29日まで行われ、町の施設をはじめ、町内の旅館や焦点などでもアロハシャツを着ている様子がみられる。
庄原市にある国営備北丘陵公園の「ひばの里」エリアには約100品種1万株のあじさいが植えられ、毎年この時期が見ごろ。星花火は星のような形が特徴の八重咲きのアジサイ。訪れた人たちはアジサイを眺めながら、散策したり、写真におさめたりして楽しんでいた。公園のアジサイは今月上旬まで見頃が続く。
富士山の山梨県側では夜通しで山頂を目指す”弾丸登山”などマナー違反や山頂付近の混雑が問題となっている。このため、山梨県は去年の夏山シーズンから5合目の登山口にゲートを設置し、登山規制を実施。今年は1日の登山者数の上限を4000人、登山者1人あたり4000円の通行料を徴収する。登山者は事前予約で発行のQRコードを示し、受付で4000円の通行料を支払い、ゲートを通るのに必要なリストバンドを警備員に見せて頂上を目指す。県によると午前11時時点できょう富士山を登るための事前予約は1118人、当日受付が20人、そのうち731人が5合目ゲートを通過したとのこと。夏山シーズンは9月10日まで。静岡県側は今月10日に山開き。
海開きが行われたのは大分市中心部からも近い田ノ浦ビーチ。この海水浴場では毎年7月1日に海開きが行われており、きょうは地元の関係者などが出席し、今シーズンの安全を祈願した。このあと近くの神崎小学校の約30人が掛け声とともに、さっそく海に飛び込んだ。きょうの大分市は午前中から30℃を超える厳しい暑さとなっているが、子供たちは泳いだり、水をかけあったりし、元気よく海水浴を楽しんでいた。田ノ浦ビーチは昨季4万人余訪れた人気の海水浴場。来月末まで海水浴が楽しめる。
なぜママは「怠け者」?アメリカで発表されたママをちょっと休ませてというタイトルの本の一部。おとうさんが友達にファストフードを買ってくると楽しいと受け止められるのに対し、おかあさんだと手抜きをする怠け者にみられるということを表しているイラスト。作者はメアリー・キャサリン・スターさん。直面した苦悩や喜びをイラストを交えてユーモラスに描いている。日本の調査では理想の母親、父親の姿と現実にギャップを感じたことは?というもの。女性の67%、男性の53%があるとしている。子どもに対して罪悪感を感じたことは?というのに対し、女性は77%、男性は56%。悩みを抱える母親の思いや、母親像を変えたいと動き始めた子育て支援団体の取り組みについても伝えている。
松山・小倉フェリーは、松山観光港と小倉港を結ぶ定期航路で、52年間にわたり人や物流を支えてきたが、利用客減少などから運航の廃止が決まった。昨夜の小倉港発の便が最後の運航となり、けさ4時半頃、最後のフェリーが松山観光港に到着した。港では、多くの人々が写真を撮るなどして、フェリーとの別れを惜しんでいた。
標高1982mと西日本最高峰の石鎚山では、毎年7月1日に、ふもとにある石鎚神社で、3体の御神像を山頂まで担ぎ上げるお山開きの神事が行われる。きょうは、7合目付近にある成就社で、信者ら約300人が集まり、神職がのりとをあげ、御神像を収めた箱を担いだ男性信者らが山頂を目指して出発した。お山開きの初日は、山頂までの道が女人禁制となるため、女性信者らは、男性たちをうちわで扇いで送り出していた。お山開きは、今月10日まで執り行われ、石鎚山の本格的な夏山シーズンが始まる。
能登半島地震の発生から今日で1年半。被災地では生業の再建が課題となる中、輪島市で海女による素潜り漁が解禁された。海女の素潜り漁は去年、海底隆起などの影響で数日間の試験操業にとどまり、本格操業は9月の豪雨で中止となった。今年は例年通り7月1日の解禁となり、輪島港では約140人の海女が漁船に乗り込み、漁場に向けて出発した。今年のもずく漁は時間が3時間まで、1人あがり20キロに制限されている。海女によると今も海底には地震や豪雨の影響で泥が積もっていて、もずくは例年と異なり局所的に育つようになっていたという。輪島市では例年サザエなどの海女漁も行われてきたが、今年の開始時期は未定。
石川県は毎月市や町ごとの人口について住民登録をもとに公表していて、先月1日時点のデータをきょう公表した。地震や豪雨で被害を受けた奥能登地域の4つの市と町の転出者数は、去年1月1日からことし5月末までの1年5か月で計5824人だった。この期間の転入者数は合わせて1674人で、転出者数の3割以下にとどまっている。先月1日時点の奥能登の人口は推計で4万9052人で、去年1月1日時点と比べると6161人の減少となる。珠洲市宝立町は5月末時点で300人減っていて市内で最多。子育て世代などが離れる動きがあり、住民票登録があっても金沢市などに暮らす世帯も置いという。
岡山県は西日本豪雨で河川の氾濫が相次いだことを受け、堆積した土砂の撤去や川に生えた樹木伐採などの整備を5年前から集中体に進めている。旭川や宇甘川など県が管理する河川のうち優先度が高い119キロの区間については、ことし3月までに整備を終えた。残る対策が必要な区間は3月時点で255キロに及び、県は今年度からの4年間でこのうちの81キロの区間の整備を進めたいとしている。一度整備を終えた区間でも再び土砂堆積や木が生えているところもあることから、県は年に2回以上の見回りを行い必要に応じ早い段階で対策を講じる方針。
徳島県は江戸時代からの船大工の技術を受け継ぎ木工職人が県内に多くいた。明治時代には京阪神からの需要に答え鏡台生産が始まったといわれ全国的な産地の1つになった。「阿波鏡台」が世代を超え受け継がれる様子を取材した。阿波鏡台は落ち着いた色合いや曲線美などが特徴で高級婚礼家具として花嫁に贈られてきた。昭和の最盛期には県内だけで年間約25万台を生産していたがライフスタイルの変化などで去年はおよそ70台に激減、職人の数も数人に減った。去年阿波の名工に選ばれた江淵達人さん50年にわたり徳島市で木工業を営んできたが去年までの20年間で鏡台を作らなくなったが絶やすまいと仏壇が中心だが店の名は鏡台店から変えていない。親子は親しみを持ってもらうためにパール光沢を加えるなど新たな鏡台作りに取り組んでいる。母の形見の鏡台を蘇らせてほしいと依頼した橋本さんは「母にとっては毎日を映す人生そのものでもあったのでは」と話す。1ヶ月後に修理を終えた鏡台が届いたが引き出しの中のシミなどはそのままにしておいたということ。羽深さんは徳島伝統の別の木工製品を取材をした時に江淵さんと出会い阿波鏡台を見せてもらったことがきっかけの取材だった、江淵さんは「鏡台職人としての誇りを持って製作や修理に力を尽くしたい」と話していたということ。
「マグナムキューカンバー」と名付けて販売されるのはJAふくしま未来が管轄する県北で夏から秋にかけて生産されるきゅうりのうち規格外とされたもの。きょうはJR福島駅西口にある県の観光物産館でお披露目会が行われ、先着100人の買い物客に4本入りの袋と手作り味噌の袋が無料で配られた。JAによると去年7月~10月までの福島県のきゅうりの販売額は約100億円。特に7月~8月は全国の4割余のシェアを占めている。JAでは福島産の知名度をさらにあげていこうと規格外品を逆手にとって英語で特別なという意味の「マグナム」を名前にとって売り出すことにしたということだ。
夏と冬の2回に分けてホッキ貝の漁が行われる苫小牧市ではきょうから夏の漁が始まり、午前5時すぎに漁船が苫小牧港に戻ると9センチを超える大きさのホッキ貝が次々と水揚げされていた。苫小牧市ではおととし全国の約16%にあたる840トンを水揚げし、24年連続で全国で最多。初日のきょうは12隻の漁船で約5.5トンを水揚げした。11月いっぱいまで続く。
「列島ニュース」の番組宣伝。