「マグナムキューカンバー」と名付けて販売されるのはJAふくしま未来が管轄する県北で夏から秋にかけて生産されるきゅうりのうち規格外とされたもの。きょうはJR福島駅西口にある県の観光物産館でお披露目会が行われ、先着100人の買い物客に4本入りの袋と手作り味噌の袋が無料で配られた。JAによると去年7月~10月までの福島県のきゅうりの販売額は約100億円。特に7月~8月は全国の4割余のシェアを占めている。JAでは福島産の知名度をさらにあげていこうと規格外品を逆手にとって英語で特別なという意味の「マグナム」を名前にとって売り出すことにしたということだ。
住所: 福島県福島市栄町1-1