本庄鮮魚では9割以上を豊洲市場で仕入れる。バイヤーの磯谷さんは、まずはしっかり利益がとれる魚を探していく。お客さんが欲しがるたくさん売れる魚でしっかり利益を出そうという。3店舗分として3箱購入し、2割近い値引きに応じてもらった。1尾180の仕入れ値で、店頭では300円で売る。粗利率は40%。あまり知られていない魚は、普通に利益を取るという。マツカワカレイは刺し身にしても絶品と言われるが、漁獲量がとても少ないため幻の高級魚。値段が高いと売れ残る可能性があるため、あまり利益を取らない。仕入れ値は1尾2250円で、店では3000円で売る。粗利率は25%。この日は40種類を仕入れた。マグロの解体ショーで販売していた大とろは、設けなし。ファンになってもらうためのサービス品だという。
住所: 東京都革堂区亀戸6-31-6