つくば市は新たな交通手段の可能性を探るため、立ったまま乗って移動する1人乗りの小型車を貸し出す実証実験を行っている。貸し出しているのはホンダから独立したベンチャー企業が開発した1人乗りの電動小型車で、道路交通法上は歩行者とみなされる「移動用小型車」に分類され、運転免許やヘルメットは必要なく、立ち乗りで最高時速6kmで歩道を走ることができる。来月までの実証実験期間中12台が用意され、利用者は専用のウェブサイトとアプリで登録すると空きがあればつくば駅周辺の3か所の拠点で1回最長8時間まで無料で借りることができる。貸し出しとは別の拠点に返却することも可能だという。つくば市は利用者にアンケート調査を行った上で料金や貸し出し方法などを詰め、来年度の本格的な導入を目指している。
