野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト・木内登英氏は「国内のガソリン価格は328円になる」と予測。木内氏は「日本は原油の94%を中東地域に依存し、そのうち8割がホルムズ海峡を経由して輸入している」などと述べた。木内氏によると、紛争長期化しホルムズ海峡の封鎖が続いた場合、日本への原油の供給が激減。ガソリン価格や物価が急騰するという。1973年のオイルショック。物不足への不安で人々がスーパーに殺到。トイレットペーパーの買い占めなどが発生した。さらに政府が大掛かりな節電を要請。「世界で最初に飢えるのは日本」の著者で東京大学大学院・鈴木宣弘特任教授は「主食のコメさえも食べられないことになりかねない」と語る。トラクターの燃料費が100円上がると、月に60万円以上生産コストが増える。肥料の一部は中東からも輸入している。
