全国の地価の平均が、去年に比べて+2.8%と5年連続で上昇した。住宅地も各地で上昇しており、中でも東京圏が+4.5%・大阪圏が+2.5%とプラス幅が拡大している。地価上昇の背景にある1つが、旺盛なマンション需要。都内などでは1億円超の新築マンションの販売が相次ぎ、共働き世帯などを中心に根強い人気だという。地価上昇の影響は賃貸物件にも、東京23区の平均家賃はファミリータイプ・単身向けマンションいずれも過去最高を更新している。こうした中、家賃の値上げに関する相談が大幅に増加している。値上げに応じなければ退去と言われたなど、寄せられた相談は841件。前年同期間比2倍以上となっている。
