宝塚歌劇団の俳優を養成する宝塚音楽学校で昨日卒業式が行われ、新たに39人のタカラジェンヌが誕生した。宝塚歌劇団をめぐっては去年9月に劇団員が死亡し、劇団側は遺族側に対し長時間労働やパワハラがあったことを認め謝罪する意向を示している。今回の卒業式では歌劇団の理事長が祝辞でこの件について言及し「しっかりと改善、改革に取り組んでいきたい」などと話した。39人の卒業生は30日から始まる月組公演でタカラジェンヌとして初舞台に立つ。
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