午後3時40分から始まった帰国会見には15人のメダリストが出席。会見冒頭ではJOC選手団本部・原田雅彦副団長がメダリストとなった選手たちに「うらやましい!いいなぁ~!」と本音を漏らした。フィギュア団体、男子シングルでそれぞれ銀メダルを獲得し2大会連続で銀メダリストとなった鍵山優真選手は「個人戦ではうれしさもあり悔しさもあるメダルだけど、オリンピック全体を通して良い経験をさせていただいた。一瞬一瞬が成長の時間になった」と語った。オリンピック初出場、最終滑走となったフリーの演技後には指を頬に当て首をかしげるポーズで話題となった中井亜美選手は「今回の大会で試合自体を楽しむということを学んで、4年後は立場やプレッシャーもあると思うので、その中でも楽しみながらいい結果を出せたらいいなと思う」と語った。フィギュアのチームジャパンを笑顔で支え、団体に続きシングルでも銀メダルを獲得した坂本花織選手は大会を「感情がジェットコースターのような17日間で、個人戦では完璧という演技ではなかったけど、以前の北京五輪よりいい色のメダルが取れたので満足しているし今後の糧になると思う」と振り返った。スノーボードビッグエアで金メダルに輝き、2大会連続でメダル獲得となった村瀬心椛選手は「ここまでこれたのも自分一人だけではないので、皆さんに感謝をしている」と語った。本来個人競技のフィギュア団体戦でチームとして一つにまとまった要因について坂本選手は「全員が一番いい色のメダルを目指して挑んだのが一番大きかった。それがチームジャパンの団結力につながった」と語った。
