中国・杭州は多くのロボット関連企業が拠点を置くテクノロジーの街。ロボット産業をPRする施設には様々な人型ロボットが並んでいる。南部の深センでは人型ロボットが販売されている。その用途は人前でのパフォーマンスが中心。国を挙げてロボット産業を育成する中国が次に狙うのが、ロボットを人の生活に導入する社会実装。先端技術に詳しい米専門家のカイル・チャンは、人型ロボットを工場や家庭にも導入しようとしているなどとコメント。社会実装の現場になっていたのは公営の高齢者施設。民間企業のロボットを導入し開発に協力。利用者は中国式将棋ロボットと対局。人型ロボットの瀾ちゃんは利用者と話したり歌を歌ったりすることで、自然なやり取りを目指している。利用者からは今後に期待したいという声が聞かれた。官民一体で現場にロボットを投入し、トライアンドエラーを繰り返すことで実用化のスピードを速めようとしている。高齢者施設の副院長は、多くのロボットがここでの実証を経て国内外で販売されているなどとコメント。
