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「東スポ競馬Web」 のテレビ露出情報

当時、赤字続きで廃止の危機にあった高知競馬。関係者はなんとか存続するためには“スター馬”が必要だと考えた。そんな時、高知競馬専属実況アナの橋口浩二の目に止まったのがハルウララの60連敗という記録だった。ハルウララの存在を新聞記者に伝えたところ、高知新聞がハルウララを記事に。その記事に注目したのが当時の高知競馬組合の広報・吉田昌史。ハルウララを起爆剤にするという作戦には反対意見も多かったという。吉田は全国のマスコミにハルウララの資料を送った。今度は毎日新聞は全国版で記事に。さらに、その新聞が「とくダネ!」で取り上げられたことをきっかけに、その後様々なメディアで報じられ日本中から注目を集めることに。当時はITバブル崩壊などの不況によりリストラの嵐が吹き荒れ、格差社会を表す「勝ち組」「負け組」という言葉が流行していた。そんな時代の中、負けても一生懸命、麗らかに走り続けるハルウララの姿は瞬く間に負け組の星として社会現象となった。高知競馬場には多くの客が来るようになった。一方で宗石の厩舎にまで抗議が殺到した。宗石は普段通り丁寧に調教しては、レースにハルウララを出し続けた。ハルウララは100戦目のレースでも勝てなかった。

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